需給が緩めば一気に値崩れ――。ガラス製品は、装置産業故に供給調整が難しく、利益を安定的に積み上げにくい業界だ。象徴的なのが大手メーカーの日本板硝子で、身の丈を超える大型買収の後遺症から抜け出せず、いまなお経営不振が続く。今回は、構造不況に直面するガラス・土石製品業界の倒産危険度を検証。“危険水域”に沈んだ7社の顔触れを明らかにする。

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