資源安や円高の逆風が吹く中でも、伊藤忠商事の稼ぐ力は際立っている。同業の他社が減益に沈む中、2025年4~12月期の純利益は7052億円と3年ぶりに過去最高を更新し、増益を確保した。けん引役は食料や情報・金融などの非資源分野だ。では、高待遇で知られる同社の中で、世代間の「年収格差」はどうなっているのか。試算の結果、シニアが割を食い、「勝ち組」が若手世代となる構図が浮かび上がった。

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