三菱商事の高収益をけん引してきた原料炭(製鉄用石炭)ビジネスの先行きが怪しくなっている。2026年3月期は大幅な減益となり、純利益ランキングで同社を「業界3位」へ転落させる最大の要因となりそうなのだ。近年は年間数千億円規模の利益を生み出してきた“最強の稼ぎ頭”に、いったい何が起きているのか。単なる市況の悪化では片付けられない「構造的死角」に迫る。

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