前回のこの連載では「重商主義が亡霊のように蘇っている」ことを伝えました。そして、現代の経済の荒波を理解するためにも、“元祖”重商主義の遠因ともなったマルコ・ポーロの軌跡を辿ってみようと提案しました。元週刊ダイヤモンド編集長が高校生向けに実施している授業「大学の経済学入門」をもとにした連載『経済学タイムトラベル 歴史を動かした経済思想家たちの軌跡』。今回は、本格的にマルコ・ポーロの旅路をなぞっていきましょう。すると「モンゴル帝国は残虐で野蛮」という認識は間違いで、「情報」に価値を見出し合理的なシステム運営をし、まさしくグローバル経済圏の先駆けだったことがわかるのです。
続きを読む「モンゴル帝国は残虐で野蛮」は間違い!マルコ・ポーロが14年間も側で仕えて見た、クビライの「超合理的な巨大経済圏」の凄さ
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