今回のホルムズ海峡封鎖のエネルギー危機を定量化すると、備蓄の放出があっても世界の原油、天然ガスなどエネルギー供給はイラン軍事攻撃前から10%減少し、現状ではWTI価格は1バレル=90ドルの水準が日常化する。封鎖長期化でより大きな影響が懸念されるのは、ナフサなど在庫や精製能力が限られる個別精製品の不足問題だ。

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