同窓会と聞くと、懐かしさや楽しさを思い浮かべる人も多いだろう。しかし実際には、「なんとなく気まずかった」「もう会いたくない人がいる」と感じた経験はないだろうか。久しぶりの再会の場では、喜びや安心感だけでなく、比較や戸惑い、過去の記憶など、さまざまな感情が入り混じる。こうした場で人間関係の明暗を分けるのが、「感情リテラシー」だ。大人にこそ求められるこの力の正体とは何か。※本稿は、心理学者の渡辺弥生『怒っている子どもはほんとうは悲しい 「感情リテラシー」をはぐくむ』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

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