昨年、サントリーホールディングスで10年ぶりに創業家出身者がトップに就任する“大政奉還”があった。創業120年超の歴史を誇る日本屈指の同族企業、サントリーの足跡をダイヤモンドの厳選記事を基にひもといていく。本稿では、「週刊ダイヤモンド」2010年2月20日号の記事「内向きの論理で統合破談 キリン・サントリーの前途多難」を紹介する。キリンホールディングスとサントリーホールディングスは09年7月に経営統合に向けた本格交渉に入ったが、それからわずか半年で破談となった。当時、佐治信忠社長は「(キリンが)ルビコンを渡ってくれなかった」と漏らしていた。記事では、統合交渉の壁となった「内向きの論理」について解説している。
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ダイヤモンドで読み解く企業興亡史【サントリー編】(55)
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