私たちが仕事を通じて得るものは、生活の糧だけではなく、生きがいや幸福感も大きい。しかし現実には、やりたくないことや不得意なことをしなくてはならなかったり、他者との軋轢が生じたりして、心が傷つくこともある。仕事で、お互いが傷つくことを減らし、幸福感を高めるためには、どうすればよいのだろうか? 医療や福祉の現場で、ケアに携わる人々の研究を通して、「傷つきやすさ」と「傷つけやすさ」の問題に向き合う大阪大学人間科学研究科の村上靖彦教授に話を聞いた。

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