千代田化工建設が、巨額損失で業績が乱高下する従来型ビジネスとの決別を鮮明に打ち出している。超大型案件のリスクを一社で抱える仕事の取り方を変えるほか、国内の医薬・ライフサイエンスや先端素材を安定収益の土台とし、全固体電池材料などを次の収益源に育てようとしているのだ。本稿では、同社の太田光治社長を直撃し、「二度と昔には戻らない」と掲げる改革の全貌に迫った。三菱商事の支援を受けてきた経営再建の区切りや配当政策などに加え、後継者の選定についても聞いた。
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