中国は米国との競争を、目先の勝ち負けではなく「時間」の長さで捉えている。では、習近平政権が「今後3年間」という時間軸を重視するのはなぜなのか。トランプ政権の残り任期を見据え、中国はその間に何を狙っているのか。元駐中国大使の垂秀夫氏が、中国外交を読み解くカギとなる「時間」の戦略を解説する。※本稿は、元駐中国大使・立命館大学教授の垂 秀夫『「力の時代」を生き抜く 戦略的思考』(文藝春秋)の一部を抜粋・編集したものです。

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