司馬懿は、最初から魏を乗っ取り、自らの一族による新王朝を築こうとしていたのか。のちに司馬氏が実権を握り、孫の司馬炎が晋を建国したという「結果」だけを見れば、そう考えたくなる。だが、歴史を結果から逆算すると、大切なものを見落としかねない。司馬懿から司馬師、司馬昭へと権力が受け継がれるなかで、いったい何が変わったのか。新刊『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が、司馬氏による魏の「乗っ取り」を、一人の天才的陰謀ではなく、権力が積み重なっていく過程から読み解く。
続きを読む「司馬懿は最初から魏を乗っ取るつもりだった?」→息子たちを見ると“意外な真相”が見えてくる
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