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伊藤敏

(いとう・びん)
世界史講師

1988年、東京都に生まれる。
筑波大学卒、同大学院にて修士号を取得し、博士後期課程単位取得退学。高校非常勤講師や塾講師を経て、2019年より代々木ゼミナール講師として首都圏や北海道などで予備校講師として活動。世界史の「理解」を信条に、多くの受験生なかでも早慶合格者の厚い支持を受ける。正確無比な地図の描写と、「世界史の理解」を信条とした解説に定評がある。他の追随を許さないクオリティの地図や図解は最大の持ち味であり、受講生の「理解」を助ける最大のツールでもある。授業では、言語、思想、宗教、軍事など様々な分野にわたる知識を、世界史を楽しみながら学ぶことができる。

政界ほぼ素人が74%で圧勝…ルイ=ナポレオンが異常に強かった納得のワケ
伊藤敏
1848年、フランス初の大統領選挙で約74%の票を集め、圧勝したルイ=ナポレオン・ボナパルト。議会政治ではほぼ新顔だった彼が、なぜこれほど強かったのか。背景にあったのが、二月革命後に導入された普通選挙だ。有権者が富裕層から農民や労働者へ一気に広がるなか、「ナポレオン」という名は政策以上の力を持った。普通選挙は民主化を進めただけでなく、政治家に求められる「強さ」まで変えたのである。『地図で学ぶ「深読み世界史」』の著者が、ナポレオン三世の圧勝から、知名度やイメージが票を動かす「大衆政治」の原点を読み解く。
政界ほぼ素人が74%で圧勝…ルイ=ナポレオンが異常に強かった納得のワケ
「孔明が死んだら三国志は終わり?」→むしろそこからが本番だった!
伊藤敏
「三国志は孔明が死んだあたりから、急につまらなくなる」。そんな印象を持つ人は少なくないだろう。だが、歴史として見れば、むしろそこからが面白い。英雄たちが天下を争った時代から、皇帝や重臣たちが国家を内側から奪い合う時代へ。魏では司馬懿ら司馬氏が静かに実権を握り、蜀では姜維が国力差を背負いながら北伐を続けた。創業者を失った国家は、なぜ揺らぎ、誰に奪われていったのか。『地図で学ぶ「深読み世界史」』の著者が、孔明死後の三国志に隠された「組織と権力」のドラマを読み解く。
「孔明が死んだら三国志は終わり?」→むしろそこからが本番だった!
頭のいい人が知っている「実力以外で勝つ」たった1つの戦略とは?
伊藤敏
「ナポレオン三世」と聞いて、どんな人物を思い浮かべるだろうか。ナポレオン一世の甥として知られる彼は、実は政治経験も乏しく、演説の名手でもなかった。にもかかわらず、1848年のフランス大統領選では約74%という圧倒的な得票率で勝利している。なぜ彼は「実力」だけでは説明できない大勝を収めることができたのか。そこには、頭のいい人が知っておきたい「自分がすでに持っているもの」を武器に変える戦略があった。『地図で学ぶ「深読み世界史」』の著者による寄稿記事から、ナポレオン三世のしたたかな勝ち方をひもとく。
頭のいい人が知っている「実力以外で勝つ」たった1つの戦略とは?
「頭のいい人」だけが知っている、15世紀より前にあった“12世紀ルネサンス”とは?
伊藤敏
ルネサンスと聞けば、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロのような「偉人」を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、世界史を深く見ると、歴史を動かしたのは有名人ばかりではない。15世紀のルネサンスに先立つ「12世紀ルネサンス」では、イスラム世界に蓄えられた知をヨーロッパへ運んだ、名もなき翻訳者たちが大きな役割を果たした。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が寄稿する本稿では、偉人中心の歴史観では見えてこない、文明をつないだ人々の仕事から世界史を読み解く。
「頭のいい人」だけが知っている、15世紀より前にあった“12世紀ルネサンス”とは?
頭がいい人は知っている「中世ヨーロッパで大学が次々に生まれた」意外な理由
伊藤敏
「大学」と聞いて、立派な校舎や学部、キャンパスを思い浮かべる人は多いだろう。だが、その始まりはまったく違う。中世ヨーロッパで生まれたのは、学びたい学生と教えたい教師が集まる「共同体」だった。では、なぜこの時代に大学が次々と誕生したのか。背景をたどると、イスラム世界を経由した古典知の流入と、都市を越えて移動する人々の姿が見えてくる。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者による寄稿記事から、現代にもつながる大学誕生の意外な歴史をひもといていこう。
頭がいい人は知っている「中世ヨーロッパで大学が次々に生まれた」意外な理由
「頭がいい人」でも意外と知らない!ルネサンスがイタリアで花開いた「意外な理由」
伊藤敏
ルネサンスは、なぜイタリアで花開いたのか。そこには「イタリア人だから」といった国民性だけでは説明できない、地理や交易、都市の富、そして古代ローマの遺産といった複数の条件が重なっていた。文化は、その土地の人々の性格から自然に生まれるものではない。人や物、技術、宗教、政治が交わるなかで形づくられていくのだ。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が、トレドやパレルモ、イタリアの事例を手がかりに、地図から文化史を読み解く面白さを紹介する寄稿記事である。
「頭がいい人」でも意外と知らない!ルネサンスがイタリアで花開いた「意外な理由」
「考えが浅い人」は名画だけを見る、「頭のいい人」は“時代”まで見る
伊藤敏
名画を見て「きれい」「すごい」で終わる人と、その背景にある時代の価値観まで読み解く人。その違いは、知識の量ではなく、物事をつなげて考える力にある。なぜ無意識という考えが広まると夢のような絵画が生まれ、都市が成長すると教会は高くなったのか。絵画は哲学と、建築は都市と、文学は宗教や政治と結びついている。だからこそ、美術史を「文化史」として捉えると、世界の見え方はぐっと立体的になる。本稿は、『地図で学ぶ深読み世界史』の著者による寄稿記事。名画や建築を入り口に、“時代”を深読みする教養の身につけ方を解説する。
「考えが浅い人」は名画だけを見る、「頭のいい人」は“時代”まで見る
「考えが浅い人」は作品だけを見る、「考えが深い人」は地図を見る…教養の決定的な違い
伊藤敏
文化史を学ぶとき、作品の写真や年代だけを追っていないだろうか。考えを一段深めるカギは、実は「地図」にある。文化は土地と無関係に生まれるのではなく、人や情報の移動、国境や街道、海や山脈といった地理的条件のなかで広がり、ときにせき止められてきた。ビザンツ、ロマネスク、ゴシック、ルネサンスの広がりを地図でたどれば、文化史は単なる作品集ではなく、世界のつながりを読む歴史へと変わる。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が、地図から文化を読むことで、教養と思考がどう深まるのかを解説する寄稿記事だ。
「考えが浅い人」は作品だけを見る、「考えが深い人」は地図を見る…教養の決定的な違い
「考えが浅い人、深い人」の決定的な差、中世建築を見るとき“頭のいい人”が考えること
伊藤敏
ビザンツ、ロマネスク、ゴシック――中世ヨーロッパの建築様式を、名前と特徴の暗記だけで覚えてはいないだろうか。実は、建物の「高さ」と「光」に注目すると、厚い壁、小さな窓、尖頭アーチ、ステンドグラスが、すべて一つの物語としてつながって見えてくる。そこにあるのは装飾の流行ではなく、「もっと高く、広く、明るくしたい」という人々の願いと、それを実現した技術の歴史だ。考えが浅い人と深い人を分けるのは、知識の量ではなく「なぜそうなったのか」を問う視点なのかもしれない。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が、中世建築から“教養の正体”を読み解く。
「考えが浅い人、深い人」の決定的な差、中世建築を見るとき“頭のいい人”が考えること
「知識が浅い人、深い人」の決定的な違い、文化史を「丸暗記する人」が見落とすこと
伊藤敏
歴史の授業では、政治史、経済史、文化史をそれぞれ別の分野として学ぶことが多い。だが、作品名や作者名を「丸暗記」するだけでは、その時代を本当に理解したことにはならない。なぜ大聖堂は高くそびえ、なぜルネサンスは都市国家で花開いたのか。そこには政治や宗教、都市の発展、交易など、さまざまな背景がある。文化を通史と結びつけて考えれば、歴史の見え方は一変する。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が、知識が浅い人と深い人を分ける「文化史の学び方」を解説する。
「知識が浅い人、深い人」の決定的な違い、文化史を「丸暗記する人」が見落とすこと
【大人の教養】「ルネサンスは古代の復活?」→それだけではない、2000年続く“意外なつながり”とは?
伊藤敏
ルネサンスは「古代の復活」と習った人も多いだろう。だが、西洋文化を長い時間軸でたどると、その姿はもっと複雑でおもしろい。ギリシア・ローマの古典は、中世に消えたのではなく、教会や修道院、東ローマ帝国、イスラム世界などを経由しながら受け継がれ、何度も新しい意味を与えられてきた。建築、文学、政治思想に残るその痕跡をたどれば、西洋史は「断絶と復活」ではなく「継承と読み替え」の物語として見えてくる。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者、世界史講師の伊藤敏氏による寄稿記事で、古代から現代まで続く2000年の“意外なつながり”を読み解く。
【大人の教養】「ルネサンスは古代の復活?」→それだけではない、2000年続く“意外なつながり”とは?
【大人の教養】なぜダリの絵はあんなに奇妙なのか? フロイトを知ると絵の見え方が一変するワケ
伊藤敏
「哲学」と「絵画」は、まったく別の世界――そう思っていないだろうか。だが、フロイトが「無意識」や「夢」に光を当てると、ダリらシュルレアリストは、その目に見えない心の世界を絵画にしようとした。実は、時代の思想が変われば、人間や自然の描かれ方も変わってきたのだ。本稿では、『地図で学ぶ深読み世界史』の著者、世界史講師の伊藤敏氏が、哲学と美術がどのように影響し合ってきたのかを、名画を手がかりに読み解く。絵を見る目が少し変わる、大人のための教養講座だ。
【大人の教養】なぜダリの絵はあんなに奇妙なのか? フロイトを知ると絵の見え方が一変するワケ
【地図でわかる世界史】なぜルネサンスはイタリアで生まれ、ヨーロッパへ広がったのか
伊藤敏
「ルネサンス=古典文化の復興」と覚えただけでは、なぜイタリアで始まり、ヨーロッパ各地へ広がったのかは見えてこない。カギを握るのは「地図」だ。海路や街道を通じて人が動き、書物が運ばれ、戦争や交易が文化を広げていった道筋をたどれば、世界史と美術史が一本につながって見えてくる。ルネサンスは、天才たちが突然現れた物語ではない。本稿では、『地図で学ぶ深読み世界史』の著者、世界史講師の伊藤敏氏が、ルネサンス誕生の背景と、文化が各地で姿を変えながら広がった過程を、地図から鮮やかに読み解く。
【地図でわかる世界史】なぜルネサンスはイタリアで生まれ、ヨーロッパへ広がったのか
【大人の教養】美術館を何度でも楽しめる人、目玉作品だけ見て帰る人の「決定的な違い」
伊藤敏
話題の展覧会に足を運んでも、目玉作品を見たところで満足し、あとは何となく会場を回って終わる――。そんな経験はないだろうか。実は、美術館を何度でも楽しめる人と、有名作品だけを見て帰る人の違いは、作品の知識量だけではない。カギを握るのが、作品の背後にある時代や社会、価値観を読み解く「文化史」の視点だ。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が、印象派などを例に、知らない作品にも発見が生まれ、常設展まで面白くなる「大人の美術館の楽しみ方」を解説する。
【大人の教養】美術館を何度でも楽しめる人、目玉作品だけ見て帰る人の「決定的な違い」
【大人の教養】ダ・ヴィンチやゴッホの「名画」を覚えるだけでは、見る目が育たないワケ
伊藤敏
美術を学ぼうと思ったとき、ダ・ヴィンチやゴッホ、フェルメールなど、有名な画家や作品から覚え始める人は多いだろう。だが、それだけでは初めて出会う一枚を前にしたとき、「どう見ればいいのか」がわからない。名画を見る目を養うには、作品そのものより先に知っておきたいことがある。それが、ルネサンスや印象派といった「時代の大きな流れ」だ。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者、世界史講師の伊藤敏氏が、知らない作品までぐっと面白くなる、大人のための美術の見方を解説する。
【大人の教養】ダ・ヴィンチやゴッホの「名画」を覚えるだけでは、見る目が育たないワケ
【大人の教養】中国のエリートが必死で覚えた「四書五経」とは? なぜ学問が「試験勉強」になったのか
伊藤敏
試験に出るところを覚え、正解の型を身につける。気づけば「何のために学ぶのか」が見えなくなっていた――。そんな現代の受験勉強にも通じる問題を、千年以上前の中国も抱えていた。その背景にあったのが、官僚登用試験「科挙」と、中国のエリートたちが学んだ「四書五経」だ。なぜ古典を学ぶことが、出世のための試験勉強へと変わっていったのか。そして、それを立て直そうとした朱子の改革は、なぜ再び試験制度にのみ込まれたのか。本記事は、『地図で学ぶ深読み世界史』の著者、世界史講師の伊藤敏氏が、四書五経と科挙の歴史から、「学ぶとは何か」を読み解く寄稿記事である。
【大人の教養】中国のエリートが必死で覚えた「四書五経」とは? なぜ学問が「試験勉強」になったのか
君主と大統領はどう違う? どちらも「国家の顔」になる意外なワケ
伊藤敏
国王と大統領は、そもそも何が違うのか。君主制と共和制は正反対の仕組みに見えるが、どちらの国にも「国家の顔」となる存在が置かれている。しかもヨーロッパの歴史をたどると、君主は一つの国だけに属する存在ではなく、婚姻や相続を通じて複数の国を結びつける役割まで果たしてきた。では、共和制は君主の何を引き継ぎ、何を変えたのか。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者であり、世界史講師の伊藤敏氏が、同君連合や国家元首の役割から、君主と大統領の意外な共通点と違いを読み解く。国家という仕組みを理解する視点を、世界史からわかりやすくひもとく寄稿記事。
君主と大統領はどう違う? どちらも「国家の顔」になる意外なワケ
【地図好きならすぐやって】眺めるだけでは気づかない、地図の楽しみ方・ベスト1
伊藤敏
地図は、ただ眺めるだけでも楽しい。だが、歴史の本や旅行記を読みながら、人物の移動や街道、航路などを書き込んでみると、その面白さは一段深くなる。文章では別々に見えていた出来事が、地形や距離、位置関係と結びつき、「なぜここで争いが起きたのか」「なぜこの都市が栄えたのか」が見えてくるからだ。本稿では、『地図で学ぶ深読み世界史』の著者、世界史講師の伊藤敏が、地図を“見るもの”から“考える道具”へと変える、とっておきの楽しみ方を紹介する。
【地図好きならすぐやって】眺めるだけでは気づかない、地図の楽しみ方・ベスト1
【大人の教養】禁酒法はなぜ生まれた? 「ブドウジュース」から読み解くアメリカの正体
伊藤敏
世界的に知られるブドウジュース「ウェルチ」。その誕生の背景には、じつはアメリカの宗教観と禁酒運動が深く関わっていました。なぜワインではなく、アルコールを含まないブドウジュースが求められたのか。そして、その禁欲的な思想は、なぜやがて国を動かし、禁酒法の制定へとつながったのか。身近な一杯を入り口に、現代アメリカ社会の根っこを読み解きます。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者で、世界史講師の伊藤敏氏による寄稿記事です。
【大人の教養】禁酒法はなぜ生まれた? 「ブドウジュース」から読み解くアメリカの正体
複雑な地図をWordとペイントで作る! 専門ソフトを使わない意外な理由
伊藤敏
地図は、現実の世界をそのまま縮小したものではない。複雑な地形や歴史情報から何を選び、何を省き、どう見せるか。その判断の積み重ねで、読みやすさは大きく変わる。とくにアルプスのような山岳地帯では、標高や谷、峠、都市、街道を一枚の平面に落とし込むのは至難の業だ。では、そうした地図をなぜ専門ソフトではなく、Wordとペイントで作るのか。本稿では、『地図で学ぶ深読み世界史』の著者、伊藤敏氏に地図制作の手順や資料の見比べ方、正確さと見やすさを両立させる工夫、さらに使い慣れた道具にこだわる理由を聞いた。
複雑な地図をWordとペイントで作る! 専門ソフトを使わない意外な理由
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