1517年、ルターの「九十五カ条の論題」から始まった宗教改革は、ドイツだけにとどまらず、スイスにも大きなうねりを生みました。ツューリヒではツヴィングリ、ジュネーヴではカルヴァンが改革を推進。プロテスタントに共通する「聖書第一主義」のもと、カルヴァンは「救われる人は神によってあらかじめ決められている」という予定説を唱えます。さらに彼が注目したのが、意外にも「職業」でした。なぜ信仰と仕事が結びついたのでしょうか。本稿は書籍『地図で学ぶ「深読み」世界史』からの抜粋です。
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