三国志の蜀を滅亡へ導いた「戦犯」なのか、それとも滅びを避けるために戦い続けた名将なのか――。諸葛亮の後継者として北伐を繰り返した姜維は、今なお評価が大きく分かれる人物だ。国力で圧倒する魏を前に、守ればじり貧、攻めれば国力を消耗する。そんな「どちらを選んでも苦しい」状況で、なぜ姜維は攻め続けたのか。『地図で学ぶ深読み世界史』の著者が、地理と国力の差から姜維の決断を読み解く。そこから浮かび上がるのは、「勝ち目が薄いとき、人は何を選ぶべきか」という、現代にも通じる問いである。
続きを読む「蜀を滅ぼした戦犯」なのか? 守れば亡国、攻めれば疲弊…姜維を苦しめた残酷な現実
トレンドウォッチ
特集







