「収録まであと2週間、正月特番の企画が白紙」――スポンサーは決まっているのに、番組の中身だけがない。窮地の制作陣に明石家さんまが投げかけたのは、「夢を叶える番組でけへんか」という一言だった。そこから生まれたのは、会議室で企画を練り上げるのとは正反対の「とりあえず街で聞いてみる」という発想。これが後の長寿番組を生むことになる。※本稿は、前TBSホールディングスグループ上席執行役員の園田 憲『ドリフターズと全員集合から学んだ流儀』(ポプラ社)の一部を抜粋・編集したものです。

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