「1カ月も休んだら、仕事に戻れなくなる」――日本ではそう考える人も少なくない。ところがスウェーデンでは、5週間の夏休みが当たり前。しかも、長く休んだ人ほど創造性が高まり、休暇の効果は最長43日間続くという研究もある。なぜスウェーデン人は、そこまで仕事から離れるのか。「休み明けにパソコンのパスワードを忘れているくらいがちょうどいい」という発想に、長く働く日本人が見落としている休暇の価値があった。※本稿は、翻訳家、作家、北欧社会ウェルビーイング研究家の久山葉子『スウェーデン人はなぜ朝の3時間で仕事が片づくのか』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

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