「できるだけ失敗したくない」「正解を選びたい」――そんなふうに、人生の先を読んでから動こうとする人は少なくない。だが、かつて東大の研究者たちは、なんと「雪男がいるかどうか」を本気で調べるため、ネパールまで探検に出かけていた。なぜ、そんな「わからないもの」を追いかけたのか。養老孟司氏と柳瀬博一氏が、予測できない世界と向き合う意味、そして「いい人生とは何か」と悩む若者に伝えたい人生の答えについて語り合う。※本稿は、解剖学者の養老孟司と東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授の柳瀬博一『虫とマンガと日本人 養老孟司のキャラクター論』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

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