患者数や手術件数を増やせば、病院経営は安定するのか。じつはそう単純にはいかない。高度な医療ほど大きなコストがかかり、病床稼働率だけでは本当の採算も見えてこない。診療科ごとの収支を詳しく調べると、意外な結果が浮かび上がった。※本稿は、小児外科医の松永正訓『大学病院の正体 手術、人事、教育、研究のすべて』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。

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