松永正訓

小児外科医、医学博士

まつなが・ただし/1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『呼吸器の子』、『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと 』、『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』、『いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき』などがある。

ナースが前日から水分制限をして臨む…24時間ぶっ通しで行われる過酷な外科手術とは?
松永正訓
現役の医師が1人のナース(千里)にスポットを当て、病院のリアルな舞台裏を紹介する。短い手術は30分で終わるが、中には24時間かかる手術もある。その過酷すぎる手術とは。本稿は、松永正訓『看護師の正体 医師に怒り、患者に尽くし、同僚と張り合う』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
ナースが前日から水分制限をして臨む…24時間ぶっ通しで行われる過酷な外科手術とは?
自動車事故で緊急手術…鎮静剤を打たれた先輩看護師が“とろんとした表情”で放った一言に後輩が絶句したワケ
松永正訓
患者として以外、一般人は入ることがない手術室。そこではどのようなことが起きているのだろうか。手術室でのエピソードを小児外科医の松永正訓氏が紹介する。新人ナース・千里が一人前になるまでをリアルに描いたドキュメンタリーから病院の舞台裏を見てみよう。本稿は、松永正訓『看護師の正体 医師に怒り、患者に尽くし、同僚と張り合う』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
自動車事故で緊急手術…鎮静剤を打たれた先輩看護師が“とろんとした表情”で放った一言に後輩が絶句したワケ
「深夜勤」を好む看護師が仕事終わりにワクワクする「意地悪な理由」
松永正訓
看護師の仕事内容や本音は意外と知らないもの。そんな看護師について、現役医師の松永正訓氏が小説風のドキュメンタリーで解説する。新人看護師・千里とともに病院のリアルを見てみよう。本稿は、松永正訓『看護師の正体 医師に怒り、患者に尽くし、同僚と張り合う』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
「深夜勤」を好む看護師が仕事終わりにワクワクする「意地悪な理由」
「医療は薬漬け」は昔の話、開業医が「薬をたくさん出すと損」と明かす理由
松永正訓
日本の医療費は毎年数千億円ペースで増えており、厚労省発表の最新の数字では、過去最高の46兆円(2022年度)に達した。薬漬けやムダな検査にメスを入れて、医療費削減を狙う厚労省を、現場の医師はどう見ているのか。
「医療は薬漬け」は昔の話、開業医が「薬をたくさん出すと損」と明かす理由
膨大な資料が突然届き…開業医を困らせる「患者家族」の振る舞いとは?
松永正訓
難治性の疾患を抱えた患者の家族にとって、現在のはかどらない治療にもどかしさを感じる場面は多々ある。そんなときは、別の医師に意見を求めたくなるものだが、「セカンドオピニオン」にあたっては、気をつけるべき点がいくつかあるようだ。
膨大な資料が突然届き…開業医を困らせる「患者家族」の振る舞いとは?
セカンドオピニオン「1回3万円」の大学病院も…開業医が格安で対応するワケ
松永正訓
医師と患者の関係は、医学的知識や経験の量において、対等ではない。医師がたっぷり説明しても納得できない患者もいれば、与えられた情報が多すぎて困惑し何も決められない患者もいる。そんなときに、別の医師にセカンドオピニオンを求めることは、患者の当然の権利。だが、それを求められる側の事情は、あまり顧みられていない。
セカンドオピニオン「1回3万円」の大学病院も…開業医が格安で対応するワケ
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