かつては東京湾の芝浦で大量に獲れたため、その名がついた「芝海老」は、江戸前の代表とされる魚介類の一種でした。体長が10~15cmほどの、細身でほんのりピンクがかったグレーの海老で(大きめの甘エビを灰色にした感じ)、長いひげを持っているのが特徴です。

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