4〜6月期の実質GDP成長率は事前の予測通りマイナスとなった。ただ、「中身」を見ると数字以上に良くない。2期、3期連続マイナスのリスクも出てきた。もしそうなると、消費増税再延期・金利急騰の懸念がある。
続きを読む数字以上に悪い「GDPマイナス成長」の中身
宮前耕也 SMBC日興証券日本担当シニアエコノミスト
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4〜6月期の実質GDP成長率は事前の予測通りマイナスとなった。ただ、「中身」を見ると数字以上に良くない。2期、3期連続マイナスのリスクも出てきた。もしそうなると、消費増税再延期・金利急騰の懸念がある。
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