時代の変わり目には「学ぶ」から「考える」に価値がシフトする。たとえば戦国時代などというのはその典型だ。いかにして相手に勝つか、考えに考えて考え抜いた者だけが生き残る。 豊臣秀吉は朝鮮出兵をした際に、朝鮮の高級官僚を捕虜として連れてきた。科挙を通過した超エリートである彼らは、秀吉の家臣らに謁見した際に、こんな感想を抱いたという。 「こんな学識のない野蛮人どもがのさばり、天下をとっているとは……なんという国だ!」
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「芥川賞芸人」に聞いたほうがいい!?
「あいつ、頭はいいんだけどね…」と言われないために
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