「ロジックツリーを完成させることが目的ではないし、ツリーに模範解答はない。自分の壁にぶち当たるまで試行錯誤を続けよう」 こんなことを研修で話すと、受講者たちはみんな少し困ったような顔をする。「あとは努力次第。がんばれ!」というきわめて精神論的なメッセージだと受け取られるからだろう。 しかし、そんなことはないので安心してほしい。論理思考によって本当に発想が広がったのかどうかについては、「明確な判断基準」があるからだ。
続きを読む結局は「ショーモナイ負け」の少ない人が最後まで生き残る
「思考の価値」を決めるたった1つの評価基準