万一、財政の持続可能性が回復しても手つかずで残される世代間公平の問題 井堀利宏 “現状維持”が最悪の選択である 2016年4月8日 4:50 楽観的な前提ではあるが、仮に2020年代に財政健全化が実現したとしよう。しかし、それでも世代間公平の問題は手つかずで残される。その要因は賦課方式の公的年金や医療制度にある。 続きを読む 関連記事 異次元緩和が財政赤字を出し続ける財政運営を支え、財政の持続性に悪影響を与えている 井堀利宏 高めの経済成長と自然増収が前提の“自然体”で「2025年問題」に直面すれば財政健全化は遠のく 井堀利宏 財政再建に消極的な政治と現在世代の重罪 井堀利宏 医療費緊急アンケート!高齢者と現役世代の不公平には我慢できない 週刊ダイヤモンド編集部 特集 最新記事 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 インド株投信は6月も資金流入が継続!インド中小型株型の人気が復活!【投資信託の最前線】 ニュースな本 高野フルーツパーラーに無料診療所!?「新宿ヤミ市」を作ったテキヤ親分の慈善と偽善 グラフィックニュース そりゃ優秀だわ…仕事ができる人が「ペンを2本持ち歩く」ワケ 小宮一慶の週末経営塾 苦手な人と仕事をするとき、ストレスが減る“たった1つのコツ” News&Analysis なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 最新記事一覧