有効求人倍率が高くても、決して歓迎できない理由 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済秩序を求めて 2016年6月9日 5:00 会員限定 厚生労働省が先日発表した4月の全国の有効求人倍率は、3月から0.04ポイント上昇して1.34となった。しかし、内容を分析すると、人手不足の深刻化であり、賃金が低い分野での超過労働需要であることが分かる。 続きを読む 関連記事 雇用情勢は好転ではなく、むしろ悪化している 野口悠紀雄 人口が減るのに街は失業者であふれる!?「雇用貧乏国」ニッポンの厳しすぎる未来 西川敦子 求人が増えても就職できない!?ハローワークに集まる“怪しいお仕事”の実態 池上正樹 人材ミスマッチ率は中国の2倍?日本企業が採用難に苦しむ真の理由 ダイヤモンド・オンライン編集部 特集 最新記事 ビジネスエリートのための 教養としての文豪 “弱い女性たち”を描いた樋口一葉の「胸に刺さる名作3」 50万円を50億円に増やした 投資家の父から娘への教え 【資産50億円の個人投資家が教える】婚約者の反対を押し切って…“絶望視された株”に結婚資金を全額投入した結果 「やりたいこと」はなくてもいい。 【超納得!】「やりたいこと」がなくても、「5年後のキャリアビジョン」をひねり出す方法 とっぱらう 仕事ができない人ほど「すぐ謝る」。では、仕事ができる人は何をしている? 精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉 【精神科医が教える】本当の味方を見抜くポイント・ベスト1 最新記事一覧