【Z会グループ】大学受験ディアロ
大学受験ディアロは、Z会グループが運営する大学受験専門の個別指導塾です。各学年5名までの少人数定員制の塾で、関東を中心に20の教室がある他、オンライン指導にも対応しています。
特徴
大学受験ディアロでは、1対1の個別指導が受けられます。「ディアロ」という名称は、ギリシア語で「対話」を意味する「ディアロゴス」が語源になっています。その名前の通り、対話を通した授業を行うことが大学受験ディアロの特徴です。
「1:1対話式トレーニングコース」では、映像授業とプレゼン・対話を組み合わせた、新しいタイプの授業を行っています。基本的な学習スタイルは「反転学習」で、生徒はZ会グループの映像授業で事前に予習をしてから授業に臨みます。授業では、予習した内容について生徒が講師に説明し、講師からは学習内容を深めるための質問がされ、これらの対話を通して学習が進められます。アウトプットを重視することで、学習内容の理解を確かなものにしていきます。
また、Z会グループの受験情報量や少人数定員制のよさを活かして、志望校の決定や併願戦略のサポートなど、きめ細やかなサポートを受けられるのもメリットです。一般選抜の他にも、総合型選抜や学校推薦型選抜の対策をすることもできます。
授業料・費用
大学受験ディアロの料金・費用については、教室に問い合わせてください。
合格実績
東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、北海道大学、東京学芸大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、その他多数
※2024年実績、出典: 大学受験ディアロ公式サイト
東京個別指導学院
東京個別指導学院は、ベネッセグループが運営する個別指導塾です。地域により「東京個別指導学院」「関西個別指導学院」の2つの名称を使い分けていますが、すべて直営の教室のため、受けられるサービスは同じです。南関東、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の9都府県に260以上の教室があります。
特徴
東京個別指導学院の授業スタイルは1対1または1対2の個別指導で、ベネッセグループの情報力を活かした受験指導が受けられるのがメリットです。総合型選抜や学校推薦型選抜にも対応しており、入試方法に合わせた学習プランを提案してもらうことができます。
授業では思考力・判断力・表現力を養えるように、対話型の個別指導になっています。予習中心の授業で、カリキュラムは定期テスト対策が入試対策に直結するように設計されており、学校の評定を上げながら、効率よく学習を進めることができます。
教材は、教科書から市販のテキストまで50種類以上に対応しており、私立学校の難易度の高いテキスト(プログレス、トレジャー、体系数学など)にも対応しています。苦手の克服や共通テスト対策、検定対策など、目的に応じたテキストを提案してもらえる他、手持ちの教材でも学習が可能です。
3〜4人の講師の授業を受けてから担当講師を決めることができるので、相性のよい講師を選びやすいのもポイントです。講師はコーチングに関する研修を受けているため、生徒の主体性を引き出すようにサポートしてくれます。
授業料・費用
東京個別指導学院は入会金・年会費が不要で、授業料と設備費がかかります。授業料と設備費については、教室に問い合わせてください。
合格実績
東京大学、一橋大学、東京工業大学、横浜国立大学、東京医科歯科大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、その他多数
※2024年実績、出典: 東京個別指導学院公式サイト
進学個別指導塾TOMAS(トーマス)
進学個別指導塾TOMASは、リソー教育グループが運営する個別指導塾で、南関東に約100校を展開しています。高校生向けには「大学受験・高校生の進学個別指導塾」と、医学部受験に特化した「メディックTOMAS」という2つのコースが用意されています。
特徴
「本物の個別指導塾」を掲げるTOMASでは、完全1対1の個別指導を行っています。
TOMASの個別指導は、妥協せずに志望校を決めるところから始まります。志望校を決めた上で、合格から逆算した個人別のカリキュラムを作成します。このカリキュラムは毎月見直しと修正が検討されるため、個々の生徒の学習状況に応じて必要な授業を受けることができます。
授業では、教室で生徒と講師が1対1になり、講師がホワイトボードを使って授業を行います。授業には質問と解説の機会が取り入れられており、双方向のコミュニケーションをとりながら学習を進めていきます。
「大学受験・高校生の進学個別指導塾」では、一般選抜、内部進学対策、総合型選抜、学校推薦型選抜、共通テスト対策など、幅広い対策をすることができます。
「メディックTOMAS」では、医学部合格実績の高い講師や、予備校で実績を積んだ講師が授業を担当します。また、現役の医大生によるサポートも受けられるため、身近なロールモデルとして効果を発揮するでしょう。
授業料・費用
進学個別指導塾TOMASの授業料・費用については、校舎に問い合わせてください。
合格実績
大学 | 合格者数 |
---|---|
東京大学 | 18名 |
京都大学 | 7名 |
東京工業大学 | 9名 |
一橋大学 | 8名 |
北海道大学 | 7名 |
東北大学 | 11名 |
大阪大学 | 2名 |
九州大学 | 2名 |
神戸大学 | 1名 |
東京都立大学 | 5名 |
早稲田大学 | 154名 |
慶應義塾大学 | 157名 |
上智大学 | 101名 |
その他多数 |
※2024年実績、出典: 進学個別指導塾TOMAS公式サイト
城南コベッツ
城南コベッツは、首都圏を中心に21都道府県に約240の教室を展開している個別指導塾です。
特徴
城南コベッツでは、1対2の個別指導またはオンラインの個別指導が受けられます。複雑化する大学入試に対応するため、一般選抜対策、総合型選抜対策、学校推薦型選抜対策、定期テスト対策、内部進学対策など、目的別のカリキュラムで学習することができます。
城南コベッツでは、1対2の個別指導の他に「スタディ・フリープラン」という受講形式も実施しています。「スタディ・フリープラン」は通い放題の学習プランで、AI教材「atama+」や「城南予備校オンライン」を活用して自立学習を行います。定期的に個別面談を行なってもらえるため、学習スケジュールの立案や進捗状況に応じた指導を受けられるようになっています。
また、城南コベッツはオンライン個別指導にも対応しています。1対2のオンライン個別指導では、AI教材やオンライン学習教材を使った個別指導を受けることもできます。
なお、城南コベッツの運営母体である城南進学研究社は、オンライン予備校「城南予備校オンライン」の事業も展開しています。城南コベッツでも双方向型のライブ授業を受けられる他、見逃し配信による視聴も可能です。
授業料・費用
城南コベッツはオーダーメイドのカリキュラムで、必要な講座や教材が異なるため、授業料や教材費などについては教室まで問い合わせてください。なお、入学金は0円です。
合格実績
一橋大学、北海道大学、大阪大学、筑波大学、横浜国立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、立教大学、その他多数
※2024年実績、出典: 城南コベッツ公式サイト
個別指導の明光義塾
明光義塾は個別指導塾のパイオニアで、全国に約1,800教室を展開しており、個別指導の教室数と生徒数でNo.1を誇っています。明光義塾には直営とフランチャイズの教室があるため、教室によって塾の雰囲気が異なる可能性があります。
特徴
1対4までの個別指導が受けられる明光義塾では、個別指導と映像授業を組み合わせて、定期テスト対策や大学受験対策を行っています。
カリキュラムはオーダーメイドで、教室長が生徒の学力と志望校に応じた学習プランを提案してくれます。現役生は、高3の夏までに全科目の全単元を終わらせる学習プランになっており、志望校別の対策や総合型選抜・学校推薦型選抜の対策も可能です。高卒生は、志望校合格に必要なことを分析した上で、入試までのスケジュールを逆算して苦手の克服をしたり、得意科目を伸ばしたりできます。
個別指導は対話型の授業で、わかったことを自分の言葉で説明し、考える力の育成や基礎学力の定着を図っています。映像授業では、明光義塾のオリジナル教材「MEIKO MUSE」を使っているのも特徴です。「MEIKO MUSE」には学力別の講座が用意され、共通テストや大学別の過去問対策講座も配信されているため、教科書レベルの基礎・基本から国公立の2次対策までできるようになっています。
授業料・費用
1コマ90分 |
週1回 (月4回) |
週2回 (月8回) |
週3回 (月12回) |
---|---|---|---|
高1 | 16,500円/ 月 | 30,800円/ 月 | 44,000円/ 月 |
高2 | 17,600円/ 月 | 33,000円/ 月 | 47,300円/ 月 |
高3・既卒生 | 18,700円/ 月 | 35,200円/ 月 | 50,600円/ 月 |
※出典: 明光義塾公式サイト 2024年5月時点。
その他、入会金、諸経費、教材費などがかかります。これらの費用については、教室に問い合わせてください。
合格実績
大学 | 合格者数 |
---|---|
東京大学 | 2名 |
京都大学 | 2名 |
東京工業大学 | 5名 |
一橋大学 | 2名 |
北海道大学 | 9名 |
東北大学 | 16名 |
大阪大学 | 2名 |
名古屋大学 | 12名 |
九州大学 | 13名 |
早稲田大学 | 35名 |
慶應義塾大学 | 24名 |
上智大学 | 26名 |
東京理科大学 | 39名 |
その他多数 |
※2024年実績、出典: 明光義塾公式サイト