クラウティとは?家族で使える子ども向けオンライン英会話
クラウティは、1契約を家族最大6人で利用できるオンライン英会話です。家族ごとにアカウントを分けられ、1回のレッスンは10分または25分から選択できます。講師との通常レッスンに加え、ゲーム形式の「クラウティ Arcade」とAI学習「TerraTalk」も利用できます。
今回の体験で特に便利だと感じたのは、子どもの年齢や集中力に合わせてレッスン時間と教材を変えられることでした。一方、低学年が一人で受講するには操作や英語の理解でつまずく場面もあり、最初は保護者の付き添いが必要でした。
3きょうだいで無料体験した結論
3人を同じ条件で比較したわけではありません。小1と小3が中心に受講し、小5は小3の25分レッスンの途中からフォロー役として参加しました。その前提で、体験中に見られた反応を整理すると次の通りです。
| 子ども | 体験内容 | 実際の反応 | 必要だったサポート |
|---|---|---|---|
| 小1・娘活発 | 10分果物・単語迷路・発音 |
初回は操作と英語に戸惑った。 iPadへ変更すると自分で画面を 触って参加 |
講師の指示の補足と端末操作を 保護者が支援 |
| 小3・息子ゲーム好き |
10分のHiGH&LOW 25分の動物・迷路・発音 |
ゲームでは最後まで集中。 通常レッスンでは英語が分からず 止まる場面もあった |
意味や次の操作を保護者と小5が 補足 |
| 小5・娘 |
小3の25分レッスンに 途中参加 |
低学年より指示を推測できたが、 理解できたのは体感で6割程度 |
単独受講ではないため、 年齢比較の参考情報 |
※小5は単独で1レッスンを受講したわけではなく、小3のサポートとして参加しました。
なお、クラウティでは、8日間の無料体験を実施しています。家族みんなで使えるオンライン英会話を、まずは無料で試してみましょう。
年齢別レビュー|小1・小3・小5のリアルな反応
小1:初回は「もうやりたくない」。端末を変えると反応も変わった
小1の娘は10分レッスンで、果物の名前、単語迷路、発音練習に取り組みました。初回は講師の英語とPCのマウス操作が分からず、「もうやりたくない」と言い出しました。そこで2回目以降は12.9インチのiPadに変更。画面を直接触れるようになると、自分で迷路を動かしながら参加できました。
ただし、10分でも後半には集中力が切れてふざける場面がありました。小1にとっては、教材だけでなく端末との相性や保護者が横にいられるかも、受講しやすさを左右すると感じます。
レッスン後、娘はうさぎを見て「Rabbit」と口にしました。短期間の体験だけで学習効果は判断できませんが、レッスンで扱った単語を覚えていた様子は確認できました。
小3:通常教材よりゲーム形式のHiGH&LOWに集中
小3の息子は、10分のHiGH&LOWと、10分・25分の通常レッスンを体験しました。通常レッスンでは動物や国旗の名前、単語迷路、発音練習に取り組みました。ゲームが好きな息子の反応が特によかったのはHiGH&LOWです。カードの結果を予想する遊びに意識が向き、「勝ちたい」「次は何が出るだろう」と最後まで画面を見ていました。
一方、講師の英語が理解できないと、次に何をするのか分からず止まることもありました。教材への興味だけでなく、講師のジェスチャーや日本語での補足の有無によって、参加しやすさが変わりました。
小5:弟のフォロー役として途中参加
小5の娘は、小3の25分レッスンの途中から弟を手伝う形で参加しました。学校で英語を学んでいるため、「これはこういう意味だよね」と文脈から推測できる場面は低学年より多かったものの、講師の質問を理解できたのは本人の体感で6割程度でした。小5については単独受講のレビューではないため、年齢別比較の参考として紹介しています。
10分と25分はどちらが小学生に合う?
今回の体験では、英語初心者の小1は10分、小3もまず10分から始めるほうが取り組みやすいと感じました。25分が長いから一律に不向きなのではなく、講師の指示を理解できるか、教材に興味を持てるか、保護者が補助できるかで負担が変わります。
| 比較項目 | 10分レッスン | 25分レッスン |
|---|---|---|
| 今回の印象 |
集中が切れる前に 終えやすかった |
英語が分からない状態 では長く感じた |
| 向きそうな使い方 |
初回、低学年、短時間で 試したいとき |
英語や操作に慣れ、 問題数を増やしたいとき |
| 注意点 |
短いため扱う問題数は 限られる |
途中で止まると保護者の 補助時間も長くなる |
クラウティでは、スタンダード系プランなら1日あたり10分レッスンを最大2回、または25分レッスンを最大1回受講できます。まず10分で講師とのやり取りに慣れ、子どもの反応を見て25分へ移る使い方が現実的です。
講師の進行と親のサポートはどうだった?
体験した講師はいずれも基本的に英語で進行しましたが、日本語でのフォローには差がありました。ほぼ日本語を使わない講師もいれば、子どもが止まったときだけ簡単な日本語で補足し、身振り手振りで次の行動を示す講師もいました。後者のほうが、親子ともに「次に何をすればよいか」を理解しやすいと感じました。
低学年の2人は、英語が分からず泣いたり機嫌を損ねたりする場面がありました。保護者も講師の英語を聞き取れず、十分に補足できないことがあります。少なくとも慣れるまでは、端末操作と進行確認のために保護者が横で見守るのがよさそうです。
クラウティ Arcadeを体験して分かったこと
体験した「HiGH&LOW」は、カードをめくる前に動物や国旗などを英語で発音し、次のカードが大きいか小さいかを予想するゲーム形式のレッスンです。英語を発音する場面がゲームの進行に組み込まれているため、小3の息子は「勉強をしている」というより、勝負を楽しみながら単語を口にしていました。
通常教材より集中したのは今回の息子の反応であり、すべての子どもに当てはまるとは限りません。また、ゲームだけで会話力全体を伸ばせるとは判断できません。通常レッスンに入りにくい子が、講師とのやり取りを試す入口として使うのが合いそうです。
AI学習「TerraTalk」は小1の自習に使えた?
TerraTalkは、クラウティのマイページから利用できるAI学習機能です。予約せずに取り組め、公式サイトでは160以上のコース、2,300以上のレッスンが案内されています。単語ドリル、発音、リスニング、AIとの会話などを、家族それぞれのアカウントで進められます。
小1の娘が特に楽しんだのは、4つの選択肢から意味を選ぶ単語クイズでした。画面をタップする操作は一人でも進められました。一方、発音判定や文章添削なども含めて低学年がすべて自力で使いこなせるかは、今回の体験だけでは判断できません。まず保護者と一緒に画面を確認し、子どもが迷わない機能から試すのがよいでしょう。
家族シェアは3きょうだいでも使いやすい?
1契約を家族最大6人で利用できるため、3きょうだいが別々の教材を試せる点は便利でした。ゲーム好きの小3にはArcade、小1には単語や迷路など、興味に合わせて選べます。学習履歴もアカウントごとに分けられます。
ただし、家族6人が同時にそれぞれ規定回数を受講できるわけではありません。1日あたりのレッスン枠を家族で分け合う仕組みです。3人全員が毎日受講したい場合は、スタンダードの最大2回では足りないため、プレミアムの最大4回を含めて検討する必要があります。
クラウティ無料体験の流れ
クラウティの無料体験は通常8日間です。期間中は1日に10分レッスンを2回、または25分レッスンを1回受講できます。今回の登録は次の流れでした。
- メールアドレスを登録する
- 届いた6桁の認証コードを入力する
- 契約者名などを入力してアカウントを作成する
- プランを選び、クレジットカード情報を登録する
- 子どものアカウントを追加し、教材と講師を選んで予約する
無料体験はカード情報を登録した時点で開始されます。オンライン決済は自動更新のため、継続しない場合は体験期間内に退会手続きが必要です。休講日と重なった場合の期間補填はないため、登録日も確認してください。
クラウティの主な料金プラン
家族で利用する場合に比較しやすい主な月額プランは、次の4つです。
| 項目 | スタンダード |
スタンダード ・DAYS |
プレミアム |
プレミアム ・DAYS |
|---|---|---|---|---|
| 月額 | 7,150円 | 4,950円 | 10,780円 | 8,800円 |
| 1日の上限 | 最大2回 | 最大2回 | 最大4回 | 最大4回 |
| 受講時間 | 5:00〜24:00 | 5:00〜16:00 | 5:00〜24:00 | 5:00〜16:00 |
| 利用人数 | 家族6人まで | 家族6人まで | 家族6人まで | 家族6人まで |
| レッスン | 10分/25分 | 10分/25分 | 10分/25分 | 10分/25分 |
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※参照: クラウティ公式サイト「料金プラン」。2026年8月19日時点。税込価格。 ※10分レッスンは1ポイント、25分レッスンは2ポイントを使用します。 上記以外のプランもあるため、申込時は公式サイトで最新条件を確認してください。 |
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クラウティのメリット
家族でレッスン枠を分け合える
家族最大6人までアカウントを分けられ、子どもごとに教材と履歴を管理できます。兄弟それぞれに別サービスを契約せず、同じ契約内で試せるのが特徴です。
10分レッスンを選べる
小1の娘は10分でも後半に集中が切れました。25分固定ではなく、まず10分で様子を見られることは、低学年の初回受講で使いやすい点です。
ゲーム形式とAI学習を併用できる
小3はArcade、小1はTerraTalkの単語クイズに反応しました。通常レッスンに入りにくい日でも、別の方法で英語に触れる選択肢があります。
子どもの興味に合わせて教材を変えられる
同じきょうだいでも、ゲーム、迷路、単語では反応が異なりました。全員に同じ教材を受けさせるのではなく、年齢や興味に合わせて試せます。
クラウティのデメリット・注意点
低学年は保護者の付き添いが必要になりやすい
小1と小3は、英語の指示や画面操作が分からず止まる場面がありました。質問の流れに慣れるまでは、保護者がそばで進行を確認する必要がありそうです。
講師によって日本語のフォローに差があった
今回体験した範囲では、ほぼ英語だけで進める講師と、必要な場面で日本語を使う講師がいました。日本語の補助を重視する場合は、講師プロフィールや実際の相性を無料体験で確認したいところです。
希望時間や講師を毎回確保できるとは限らない
体験時は予約枠を確保できましたが、土日の午前中や20時ごろは埋まりやすい印象でした。公式サイトでも、希望時間帯や予約状況によって予約できない場合があると案内されています。予約は24時間前から可能です。
予約画面でポップアップ設定につまずいた
予約ボタンを押しても反応しない場面があり、質問コーナーで確認したところ、ブラウザのポップアップブロックが原因でした。設定を解除すると予約できました。初回はレッスン直前ではなく、余裕を持って動作を確認したほうがよいでしょう。
教材が多く、最初は選びにくかった
通常レッスン、Arcade、TerraTalkがあり、どこから始めるか迷いました。最初は子どもの年齢だけで決めず、興味のある題材を10分ずつ試すほうが選びやすいと感じます。
まとめ|反応の違いまで確かめるなら無料体験を活用
小1・小3・小5の3きょうだいで試したところ、年齢だけでなく、教材、端末、講師の進め方によって反応が変わりました。小1はPCからiPadへ替えると操作しやすくなり、小3は通常教材よりゲーム形式に集中。小5は弟を助けながら参加しましたが、講師の英語をすべて理解できたわけではありません。
クラウティは、家族シェア、10分レッスン、Arcade、TerraTalkを一つの契約で試せる点が特徴です。一方、低学年は保護者の補助が必要になりやすく、講師や予約時間との相性もあります。無料体験では、子どもが楽しそうかだけでなく、一人で操作できるか、親がどの程度付き添う必要があるかまで確認すると、継続後の使い方を判断しやすくなります。

