ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」には、ラウンジが用意されている。
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2016年9月2日(金)より、このラウンジが利用可能だったため、2016年9月17日(土)~19日(月)の3連休に、関西旅行を兼ねて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきた。「ザ・フライング・ダイナソー」内に設置されているJCBラウンジを利用したので、レポートしたい。
大きな案内板があるので、
JCBラウンジの場所がわかりやすい!
まず、JCBラウンジがある場所を解説しよう。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入口から真っすぐ歩き、ニューヨークエリアを通り、サンフランシスコエリアからジェラシックパークエリアに向かう。橋を渡ってすぐのところに、「JCB LOUNGE」と書かれた大きな看板がある。
東京ディズニーリゾートのラウンジは、知っている人にしかわからないようなインターホンが用意されていたり、スタッフに声をかけなければ案内されなかったりなど、隠れた特典となっている。しかし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのラウンジは、誰でも見られるようなところにラウンジの案内板があり、少し驚いた。初めての利用でも、迷うことはないだろう。
ちなみに、アトラクション搭乗後に、「ザ・フライング・ダイナソー」の通常の入口を確認したが、JCBラウンジの入口の逆方向にあったため、この看板が用意されたのかもしれない。
案内板に従って歩いていくと、前からたくさん人が歩いてくる。つまり、「ザ・フライング・ダイナソー」の出口付近ということだ。そのまま進むと、「JCB LOUNGE」と書かれている黄色い扉があった。近くにスタッフがいたため、ラウンジの利用を伝えると、黄色い扉を開け、中に案内された。
後で気がついたが、扉の右側に休憩所があり、そちら側からも入ることができるようだ。やはり、ラウンジの存在を隠していないのだろう。
黄色い扉の向こうは通路になっており、その通路の左側に扉がある。そこが、JCBラウンジの入り口となっている。
ラウンジ内では、雑誌やガイドブックが読めるほか、
コーヒーやコーラなどのドリンクを無料で飲める!
入室すると、正面に受付があり、受付の左側にはトイレ、受付の右側には休憩スペースがある。休憩スペースでは、雑誌やガイドブックの閲覧が可能だ。
部屋の正面にあるテレビでは、「ザ・フライング・ダイナソー」のアトラクション紹介やUSJのハロウィン貸し切りイベントの情報などが紹介されていた。
また、ソフトドリンクが用意されており、コーヒーやカフェオレ、カプチーノなどが無料で飲める。さらに、ペットボトル飲料のオレンジジュースやコーラ、お茶、水などを1人1本までもらえるのも嬉しい。
東京ディズニーリゾートのJCBラウンジには、子供が遊べるスペースがあったが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジには、そのようなスペースはない。
また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジは、オープン直後のためか利用者が少ない。通常は、アトラクション利用後にJCBラウンジへ戻ることはできないが、午前中の利用者はいないとのことで、「ザ・フライング・ダイナソー」の搭乗後にも少し利用させてもらうことができた。このあたりは、東京ディズニーリゾートよりも臨機応変な対応だ。
「ザ・フライング・ダイナソー」は、通常3時間30分待ち……
しかし、ラウンジの利用者ならば、すぐに搭乗可能!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや東京ディズニーリゾートにあるラウンジの目玉は、ラウンジで休憩した後に、優先的にアトラクションを利用できるサービスだろう。「エクスプレス・パス」や「ファストパス」よりも、早く搭乗できる。
筆者がユニバーサル・スタジオ・ジャパンに訪れた日は、雨だったにも関わらず、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアプリで「ザ・フライング・ダイナソー」の待ち時間を確認すると、210分と表示された。つまり、3時間30分待ちだ。
しかし、JCBラウンジの利用者は、すぐに搭乗できる。ラウンジを出て、エレベーターに乗って2階に上がると、アトラクションの搭乗口に着く。人数調整は、事前に済まされているため、待たずに搭乗可能だ。
「ザ・フライング・ダイナソー」のJCBラウンジを
利用できるクレジットカードは?
JCBラウンジを利用できるクレジットカードは、「JCBザ・クラス」「ANA JCBカード プレミアム」「JAL・JCBカード プラチナ」「セディナプラチナカード(JCB)」「プラチナローズカードJCB」など、JCBのプラチナカード以上のクレジットカードで、「JCBゴールド ザ・プレミア」は対象外だ。
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中でも、「JAL・JCBカード プラチナ」と「ANA JCBカード プレミアム」は、それぞれインビテーションなしで申し込めるため、「ザ・フライング・ダイナソー」のJCBラウンジ特典をすぐに利用したい場合は、これらのクレジットカードに申し込むのがおすすめだ。
■JCB ザ・クラス | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
おすすめポイント | 「JCBゴールド」「JCBゴールド ザ・プレミア」利用者に招待状が送られるプラチナカード。年会費5万円だが、毎年もらえる「メンバーズセレクション」では2万5000円以上の商品もあり、実質年会費は2万5000円程度。東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの中にある専用ラウンジを利用できるほか、海外・国内旅行傷害保険も補償金額や家族特約などが最高レベルなので、年会費5万円のモトはすぐに取れるはず。 | |
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JCBラウンジを利用したいなら、
事前にサポートデスクに電話しよう
「ザ・フライング・ダイナソー」のJCBラウンジを利用するためには、事前に、「JCBラウンジ招待券」を請求する必要がある。例えば、「JCBザ・クラス」を保有している場合は、「ザ・クラス・メンバーズデスク」に電話して請求する。
「JCBラウンジ招待券」が届いたら、裏面に書かれている電話番号に電話し、直接予約を行う。利用予定日の1カ月前から前日まで予約することが可能だ。
JCBラウンジを利用できる時間は、平日は10:00~12:00と13:00~17:00まで、土日祝は10:00~12:00と13:00~19:00までとなる。
「JCBラウンジ招待券」には、「1枚につき4名まで」と記載されており、0歳でも1名とカウントされる。しかし、筆者の経験上、規定の人数より1~2人くらい増えても利用できる可能性があるため、5~6名で利用したい人は予約時に確認してみよう。
「JCBザ・クラス」なら、さまざまなJCBラウンジを利用でき、
コンシェルジュデスクの質も高いので、おすすめ!
「JCBザ・クラス」は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのそれぞれにあるJCBラウンジ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジ、京都駅にあるJCBラウンジなど、さまざまなラウンジを利用できるのが特徴だ。
「JCBザ・クラス」は、招待制のクレジットカードなので、自ら申し込むことはできない。「JCBゴールドカード」を保有し、2年連続で100万円以上を利用すると、「JCBゴールド ザ・ プレミア」のインビテーションが届く。さらに、「JCBゴールド ザ・ プレミア」を数年使っていると、「JCBザ・クラス」のインビテーションが届くはずだ。
「JCBザ・クラス」は、コンシェルジュデスクの質が高く、プラチナカード・ブラックカードの中でも、おすすめの1枚だ。
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以上、今回は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ザ・フライング・ダイナソー」内にあるJCBラウンジについて解説した。
■JCB ザ・クラス | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
おすすめポイント | 「JCBゴールド」「JCBゴールド ザ・プレミア」利用者に招待状が送られるプラチナカード。年会費5万円だが、毎年もらえる「メンバーズセレクション」では2万5000円以上の商品もあり、実質年会費は2万5000円程度。東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの中にある専用ラウンジを利用できるほか、海外・国内旅行傷害保険も補償金額や家族特約などが最高レベルなので、年会費5万円のモトはすぐに取れるはず。 | |
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【2024年3月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- | |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% (※1) |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※2) |
AMEX | Suica | |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※3)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 通常1000円(税込)につき1ポイント貯まる永久不滅ポイントを 「1ポイント=最大5円相当」 の商品に交換した場合の還元率。交換する商品によっては、1ポイントの価値が5円未満になる場合あり。※2 2年目以降は1100円(税込)。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※3 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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