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「採用の神さま」のイマドキ日中就活ルポ 小畑重和
【第12回】 2011年12月16日
著者・コラム紹介バックナンバー
小畑重和 [(株)トランセンド アジアHRプロジェクト顧問]

自己PR&志望動機が書けない就活生必読!
採用の神さまが教える
「自分の強み」と「やりたいこと」の見つけ方

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 皆さん、こんにちは。自分で言うのもなんやけど、「採用の神さま」小畑重和です。

 ここしばらく、「中国では、自己分析やESは必要なし!面接は普段着OK!」「大した“志望動機”がなくても内定はゲットできる!?」とか、あるいは、「企業研究・業界研究はそんなに時間をかけなくても大丈夫!」「細かい志望動機をほじくる採用担当はろくでもない!」などと、言い放ってきました。

 今回は、今までこのようにお話をしてきた理由と、ボクが必要だと思う自己分析・志望動機について、いま一度、整理したいと思います。

自分のキャリアは自分で創るしかない!
まずは「現在&未来の姿」を明確にすべき

 まずは、その理由を考える上で、ボクが校長をしていたアイカンパニーというキャリアスクールでのキャリアについての考え方からお聞きください。

 アイカンパニーでは、こう語っていました。

 自分のキャリアは自分で創るもの。会社が与えてくれるものではないのです。そして、「この仕事に就けば、この会社に入れば、5年先、10年先、20年先、間違いなくこうなる」というものがある時代ではありません。

 では、「自分のキャリアは自分で創る」にはどうすればいいのか?(機会があれば、「アイカンパニー〈自分株式会社〉」の考え方をもう少し詳しくお話しますが、)要は、先が見えない、変化の多い時代には、様々な選択肢を持てる状態をつくることが重要です。自分が将来の選択肢を持てる状態、言い換えれば、周囲から「あいつにやらせてみよう」と思われる自分になることです。

 「あいつにやらせてみよう」と思われるためには、「あいつはこんなことが得意だ、強みだ、できそうだ」と「あいつはこんなことが好きそう、向いてそう」という2つのことを周囲に知ってもらう必要があります。

 この2つをまずは、常に明確にしましょうねというのが、アイカンパニーへの第1歩です。すなわち、アイカンパニーの講座におけるスタンスの確立、現在の姿と未来の姿の明確化です。

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小畑重和 [(株)トランセンド アジアHRプロジェクト顧問]

1959年京都市生まれ。82年京都大学法学部卒。同年リクルート入社。入社後、10年間、人事採用担当・責任者として、高成長期のリクルー トの採用をささえる。キャリアスクール「i-Company」校長、リクルートエージ ェントの採用部長を経て、現在、主に北京で中国人大学生を採用する(株)トランセンド AHRP事業顧問。公式サイトhttp://obatashigekazu.net/


「採用の神さま」のイマドキ日中就活ルポ 小畑重和

「第二次就職氷河期」と呼ばれ、学生たちの就職難が問題視されている日本。その一方で、中国進出やグローバル化を視野に入れた多くの企業が熱い視線を寄せるのが中国の学生だ。本連載では、これから一層注目を集める中国の就活事情を明らかにするとともに、日本人の学生が彼らに負けないための処方箋を探る。

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