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田中秀征 政権ウォッチ

かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた民主党新政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。未だ未知数である民主党政権の政局をウォッチしていく。

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「田中秀征 政権ウォッチ」の全記事一覧
  • 【第244回】 自衛隊の不安と戸惑いをどうすべきか 

    [2014年07月31日]
    7月1日の閣議決定以来、早や1ヵ月。集団的自衛権行使のための解釈改憲に世論の反発は日毎に増すばかりだ。そんななか、集団的自衛権の行使に反対する元自衛官(60歳)が神戸の街頭に立ってその思いのたけを訴えたことが話題になっている。

  • 【第243回】 安倍首相はガイドライン改定を先送りすべき 

    [2014年07月24日]
    最近の安倍内閣の支持率は低下の一途を辿り始めた。主因は、集団的自衛権行使の解釈改憲の強行なのはは間違いないだろう。なぜこの時期に解釈改憲を強行したのか。結果的に国民や自衛隊が疑心暗鬼になり、防衛力の芯が揺らいでいるように見える。

  • 【第242回】 滋賀県知事選は安倍政権の暴走にブレーキ! 

    [2014年07月17日]
    注目された滋賀県知事選挙は完全無所属で立候補した前民主党衆議院議員の三日月大造氏が当選した。圧勝を予想された与党推薦の小鑓隆史氏が終盤で一気に抜き去られ敗北を喫した。なぜこうなったか。やはり安倍晋三政権の2つの強行が主因であろう。

  • 【第241回】 なぜ集団的自衛権関連法案の今秋審議は見送られたか
    安倍政権は“国際公約化”の先行を急いでいる! 

    [2014年07月10日]
    7月8日、安倍首相はオーストラリアを訪問し、同国議会で集団的自衛権行使容認の閣議決定を説明、理解を求めた。一方政府は、集団的自衛権行使の関連法案の提出を来年に先送りすることを決めたが、消極的な理由かというと決してそうとは言えない。

  • 【 第240回】 集団的自衛権行使に大転換
    ――憲政史上に最大の汚点 

    [2014年07月03日]
    安倍晋三政権は7月1日、日本が、(1)集団的自衛権の行使の道を、(2)最悪の禁じ手(解釈改憲)を使って強引に切り拓いた。毎日新聞の世論調査によると、(1)に反対する人は58%、(2)に反対する人は60%で、この傾向は急激に強まっている。

  • 【第239回】 ヤジは日本の“政治文化”の水準か!? 

    [2014年06月26日]
    セクハラヤジ問題で、渦中の塩村都議が24日に外国人特派員協会で記者会見をし、このニュースは世界中を駆けめぐることになった。こうしたヤジや石原環境相の失言問題が続出するのは、政権におごりや緩みがあるからに違いない。

  • 【第238回】 公明党は結党以来、最大の岐路に立っている!! 

    [2014年06月19日]
    安倍政権は、集団的自衛権行使のための解釈改憲の閣議決定を来週にも強行すべく日程調整に入った。公明党の山口代表は「両党で議論を尽くし、結果が出なければ閣議決定できない」としているが、報道によると公明党は既に自民党に屈服しているという。

  • 【第237回】 野党は高杉晋作に学べ 

    [2014年06月12日]
    安倍晋三首相は、集団的自衛権行使の閣議決定を国会会期内にも強行する意向を明確にした。自民党内の慎重派は雲散霧消した感があるが、肝心の野党はどうなったのか。 重要課題をおいて政界再編に夢中になっているように見えるのは私だけではあるまい。

  • 【第236回】 世襲指導者の意固地さが東アジアの緊張を高める 

    [2014年06月05日]
    近年の世界政治を見ると、世襲政治家が国のトップに立っている例が実に多い。東アジアの緊張が緩和されない理由はさまざまだが、私は最近、世襲指導者に共通する何かが一因ではないかとも考えている。

  • 【第235回】 安倍首相は集団的自衛権問題を棚上げにして
    目前の脅威に対応すべきだ 

    [2014年05月29日]
    自民党は、集団的自衛権行使のための解釈改憲を目指す官邸周辺に引きずられてなすところがない。慎重派も総崩れという印象だ。憲法の根幹部分を少数の専門家の知恵を借りて解釈の変更をするという。20年前なら一笑にふされることだ。

  • 【第234回】 集団的自衛権は与党協議に注目! 

    [2014年05月22日]
    5月15日の安倍首相の会見以来、集団的自衛権問題への公明党の対応に関心が集まっている。そんな中、公明党の支持母体・創価学会は「憲法第9条の政府見解を支持」「集団的自衛権の限定的行使には、本来、憲法改正手続きを経るべき」とコメントを発表した。

  • 【第233回】 憲法の液状化が始まった!
    ――集団的自衛権は必要か?(3) 

    [2014年05月15日]
    安倍首相は「集団的自衛権の行使」に向けて本格的に動き出した。首相は“解釈改憲”と“限定的容認論”という2つの禁じ手を駆使して有無を言わせず突き進んできた。この2つの禁じ手は、日本の今後の国家統治に測り知れない傷を負わせるに違いない。

  • 【第232回】 集団的自衛権は必要か?(2) 

    [2014年05月08日]
    私は、安倍首相が強行しようとしている「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使」に強く反対している。集団的自衛権の行使を、解釈改憲によって、この時期に決めることは三重の過ちだ。私が集団的自衛権の行使に反対する主な理由は5つある。

  • 【第231回】 集団的自衛権は必要か?(1) 

    [2014年05月01日]
    今回の日米首脳会談は、オバマ大統領自ら尖閣諸島が日米安保条約第5条の適用範囲と明言し、それが共同声明に明記されたことが最大の成果とされる。ただ、そもそも、“尖閣明記”は、そんなに必死になってお願いすべきことだったのか。

  • 【第230回】 日米首脳会談での“国際公約”に注意! 

    [2014年04月24日]
    4月23日、オバマ米大統領が国賓として訪日した。今回の首脳会談では「日米同盟関係の強化」が改めて確認され、共同文書が発表される。果たして、安倍首相が目指す「集団的自衛権の行使」がどのような表現で共同文書に盛り込まれるのか。

  • 【第229回】 エネルギー基本計画は単なる再稼働宣言だった!? 

    [2014年04月17日]
    今回発表された新エネルギー基本計画を精読すると、その無内容さに驚かされる。「原子力規制委員会の規制基準に適合した原発の再稼働は進める」とした部分は、今までのエネルギー政策、原発政策を続行していくという宣言のようなものだ。

  • 【第228回】 集団的自衛権の“限定容認”は詭弁だ 

    [2014年04月10日]
    安倍晋三首相は「解釈改憲による集団的自衛権の行使」に向かってアクセルをいっぱいに踏んだように見える。なぜ安倍政権は「集団的自衛権」に固執するのか。それは、この際集団的自衛権の全面的行使への突破口を開くことが一義的な目的だからだ。

  • 【第227回】 「第三極」としての存在感を失った
    みんなの党と日本維新の会 

    [2014年04月03日]
    みんなの党の渡辺喜美代表が、会社経営者から巨額な資金を借り入れていたことが明るみに出て、同党は結党以来の危機に直面している。また、共に「第三極」を牽引してきた日本維新の会も2年前とは比べものにならないほど存在感を失うに至っている。

  • 【第226回】 日米韓首脳会談がもたらした“大きな成果” 

    [2014年03月27日]
    日米韓首脳会談が26日未明、オランダのハーグで実現した。これは「未来志向の日韓関係に発展させていく第一歩」(安倍晋三首相)として大きな成果を収めたと言ってよい。また、ほぼ同時に起きた北朝鮮がミサイルを発射は、3国の結束を強く促した。

  • 【第225回】 クリミアを強奪したプーチン大統領はヒトラーに似てきた! 

    [2014年03月20日]
    注目のクリミアの住民投票は、「ロシア編入」賛成票が95%を突破し、クリミア自治共和国議会はウクライナから分離・独立を宣言した。私は今回のウクライナ情勢を見て、ナチ・ドイツの犠牲となった第二次大戦前夜のチェコスロバキアを思い出した。

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