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野中郁次郎のリーダーシップ論 ― 史上最大の決断

『失敗の本質』から30年。経営学の世界的権威・野中郁次郎が、リーダーシップ研究の集大成の対象に選んだのは、「凡人たる非凡人」にして第2次大戦の活路を拓いた連合軍最高指揮官アイゼンハワー。「史上最大の作戦」で発揮された意思決定(Judgement)の本質を説く。

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「野中郁次郎のリーダーシップ論 ― 史上最大の決断」の全記事一覧
  • 第18回 MBAでは教えない【知識創造の方法論】
    ~あなたの思考は演繹法か?帰納法か? チームリーダーになったら自問自答すべき7つの問い[1]

    [2015年11月27日]
    私たちは毎日、無数の決断をしています。優れた決断の根底には優れた判断judgment)があるわけですが、すでにある選択肢の中から合理的に決めること(decision)とは異なり、判断には選択肢自体を考える知恵が必要です。チームリーダーとなれば、日々判断を求められる場面に遭遇します。その際、「自問自答すべき問い」を今回から解説していきます。この問いを繰り返し考え、実践することによって、将来、賢慮のリーダーとなる能力が磨かれることでしょう。

  • 第17回 新浪剛史・サントリーHD社長×野中郁次郎
    自分史上、最大の「決断」 

    [2015年09月11日]
    ビジネスリーダーにとってリベラルアーツがいかに重要であるかを熟知する新浪剛史・サントリーホールディングス社長は、野中郁次郎・一橋大学名誉教授による最新刊『史上最大の決断』からも「賢慮のリーダーシップ」を学んだという。そのキャリアにおける「最大の決断」から1年、異なる文化、価値観の融合というグローバルマネジメントに挑戦する新浪氏の姿は、「史上最大の作戦」を成功に導いたアイクのそれと重なる。

  • 第16回 新浪剛史・サントリーHD社長×野中郁次郎
    米英の異なる文化を融合させた賢将 

    [2015年08月28日]
    新浪剛史・サントリーホールディングス社長は、歴史研究から普遍的な知見を得ることで、リーダーは「勝つための」判断ができるようになるという。そうした自身の判断基準に指針を与えてくれた1人が野中郁次郎・一橋大学名誉教授。その最新刊『史上最大の決断』から得た知見と、グローバル事業におけるプラグマティズムについて聞いた。

  • 第15回 新浪剛史・サントリーHD社長×野中郁次郎
    ローソンプロジェクト成功の影に
    「失敗の本質」を共有した仲間がいた 

    [2015年08月12日]
    日本軍を組織論から分析した『失敗の本質』の愛読者として知られる新浪剛史・サントリーホールディングス社長。同書から「リーダーは曖昧模糊とした判断をするべきではない」ことを学び、実践してきたという。最近読み直して痛感したのは「旧日本軍的発想が今の日本の企業社会にも残っている」こと。類い稀なるリーダーシップ、その実践力を高く評価する野中氏が、新浪氏の「戦史の読み方、学び方」について聞く特別対談を3回にわたってお届けする。

  • 第14回 歴史は繰り返すのか
    ~22年ぶりのノルマンディー再訪記 

    [2014年11月07日]
    この夏、ノルマンディーを再訪し、人工港の残骸やボカージュ、レジスタンスの功績を強調する博物館を見学して、アイゼンハワーや多くの兵士たちがつくった歴史の重みに接し、あらためて多くのことを感じた。また、フランス滞在中にフランス経済の凋落ぶりを目の当たりにして、歴史は繰り返す、という言葉を思い浮かべずにはいられなかった。

  • 第13回 軍事技術・戦術におけるイノベーション【4】
    水陸両用作戦〈米国海兵隊編〉 

    [2014年10月31日]
    前回は設備や装備の話を中心に、ノルマンディー上陸戦でのイノベーションについて見た。次に、リーダーシップや創意工夫という点からも、革新性を見ていきたい。そのポイントは3つある。

  • 第12回 軍事技術・戦術におけるイノベーション【3】
    水陸両用作戦〈後編〉 

    [2014年10月24日]
    前回は、米国海兵隊が生み出した「水陸両用作戦」が、太平洋戦域で日本軍を追い詰めていく様子を描いた。今回は、ノルマンディー上陸戦に至るまでに、欧州戦域において実行された初めての上陸作戦での手痛い失敗とノルマンディー上陸作戦以前に行われた2度の上陸経験を取り上げたい。

  • 第11回 軍事技術・戦術におけるイノベーション【2】
    水陸両用作戦〈前編〉 

    [2014年09月19日]
    今回は、再び第2次世界大戦欧州戦域で行われた軍事作戦・戦術上のイノベーションについて取り上げ、、マネジメントの視点から見ていきたい。前回(連載第8回)はドイツ軍による電撃戦を取り上げたが、今回から前後2回に分けて、米軍と連合軍による水陸両用作戦を取り上げる。

  • 第10回 【特別版】日本の敗戦から69年目に想う<後編> 

    [2014年08月22日]
    『史上最大の決断』の発売から2ヵ月が過ぎた。この間、3回の増刷を重ねることができたのは、読者のみなさんのご支援があってのことと深く感謝している。69回目を迎えた8月15日終戦記念日にあたり、第2次世界大戦を振り返る「日本の敗戦から69年目に想う」後編は、アイゼンハワーのワイズ・リーダシップについて考えてみたい。

  • 第9回 【特別版】日本の敗戦から69年目に想う<前編> 

    [2014年08月15日]
    『史上最大の決断』の発売から2ヵ月が過ぎた。この間、3回の増刷を重ねることができたのは、読者のみなさんのご支援があってのことと深く感謝している。69回目を迎える8月15日の終戦記念日を前に、今回は第2次世界大戦について振り返ってみたい。

  • 第8回 軍事技術・戦術におけるイノベーション【1】
    電撃戦 

    [2014年07月18日]
    今回からは趣向を変えて、第2次世界大戦欧州戦域で行われた軍事作戦・戦術上のイノベーションについて、マネジメントの視点から見てみたい。まず取り上げるのが、ドイツ軍によって行われた「電撃戦」である。

  • 第7回 アイゼンハワーのリーダーシップ 

    [2014年07月11日]
    前回は、アイゼンハワーが「実践知リーダー」となるまでの成長過程を描いた。今回は、アイゼンハワーのリーダーシップの能力とはどのようなものだったのか、フロネシスの視点から眺めてみたい。前々回で触れたチャーチルのそれと、何が同じで何が異なるのか。合わせてお読みいただければと思う。

  • 第6回 偉大な凡人、アイゼンハワー 

    [2014年07月04日]
    『史上最大の決断』を書くにあたって、「実践知リーダー」として、私がまず想定したのが、前回取り上げたイギリス首相チャーチルだった。しかし、ノルマンディー上陸に至る物語りを綴るうちに、それにふさわしい人物がもう1人浮上してきた。中佐から元帥まで、史上最速の昇進を重ねた米国軍人にして、上陸作戦の最高司令官を務め、戦後は第34代アメリカ合衆国大統領となるアイゼンハワーがその人である。

  • 第5回 実践知リーダーとしてのチャーチル 

    [2014年06月27日]
    私が『史上最大の決断』を書いた目的の1つは、国を統率する政治家のリーダーシップのあり方を描くことにあった。特に、戦時下という危機の時代にどのようにして国家を率いていくのかに着目した。そのための評価基準が、アリストテレスの唱えた「フロネシス」の能力である。これは賢慮とも実践知とも訳される言葉だ。今回は、このフロネシスの能力を備えた「実践知リーダー」の1人として、英国首相チャーチルを取り上げる。

  • 第4回 連合軍の勝利を決定づけた分岐点
    ~消耗戦と機動戦を統合する 

    [2014年06月20日]
    ノルマンディー上陸作戦を題材に「歴史のif(もし)」を考えることによって、未来創造のための教訓を得ることができる。今回は、この作戦における革新的な戦術である消耗戦と機動戦の止揚について考えてみたい。これもまた、連合軍の勝利を決定づけた分岐点の1つである。

  • 第3回 もしノルマンディー上陸作戦が
    1年早く敢行されていたら 

    [2014年06月13日]
    「歴史にif(もし)はない」と言われるが、実はifを考えることによって、われわれは当時の人々が下した決断のプロセスをより深く理解し未来創造のための教訓を得ることができる。そこで今回は、ノルマンディー上陸作戦における3つのifを検討してみたい。

  • 第2回 Dデイ70周年~史上最大の作戦の意義 

    [2014年06月06日]
    6月6日は「Dデイ」と呼ばれる。人類史上最大の上陸作戦が行われたこの日から今年は70年の節目にあたる。当日フランスで開催される記念式典で旧連合国(米英仏)の首脳が一堂に会するのも、Dデイがナチス・ドイツを打倒するうえで決定的な転機になったからである。

  • 第1回 なぜ、今、ノルマンディー上陸作戦を取り上げるのか 

    [2014年05月30日]
    今からちょうど70年前の1944年6月6日、人類史上最大規模の軍事作戦であるフランス・ノルマンディー海岸への上陸作戦が敢行された。この巨大なプロジェクトを遂行したリーダーたちは、いかにして極限の修羅場でリーダーシップを発揮したのか――1992年、私はその地を訪れた。

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