言葉のつくり方、守り方
言葉は時代とともに移り変わります。新しい単語が生まれ、発音も変わり、死んでいく言葉も出てきます。外来語ではその移り変わりはさらに激しいでしょう。
昔、tea(お茶)はテーと表記・発音されていましたが、今ではティーがふつうです。
2015年4月、グルジア(ロシア語での呼び方)はジョージア(英語圏での呼び方)になりました。その国の「反ロシア感情」を考慮してのもの(*2)でした。でもすでに用語として定着している「グルジア語」や「グルジア紛争」はそのままとされました。
なんとややこしい orz
これらの曖昧さや揺れを「自然なこと」「文化的・歴史的深み」と認めつつ、進んでいくしかありません。ただ、あまりにバラバラになれば、コミュニケーション効率が落ちますし、限りない断片化の中で深みも逆になくなります。
その中で、表記や発音をある程度、揃える責任と機能をマスメディアは担っているのでしょう。マスに一律に伝えるのが使命なので。
ワガママな個々の書き手たち(私を含む)の表現の多様さを認めつつ、全体としての統合を図る……。大変です。でもそこから逃げずに正面から向き合う責任が、マスメディア、特に公共放送にはあるのでしょう。
頑張れ、NHK! でもティームはやめて(笑)
*2 2014年10月の首脳会談で正式に「外名(他国によるその国の呼び方)」変更の要請が、ジョージアからなされた。
参考資料・サイト
・「放送用語委員会(東京) 外来語の表記と発音について」放送研究と調査2011
お知らせ
スポーツクラブのルネサンスでこの夏、『科学教室 ルークの冒険』を各地で展開しました。今年は小学生対象の授業『イロとカタチのフシギ』と、保護者対象の講演『お手伝い至上主義!』を同時開催しましたが、保護者のみなさんの真剣さが目立ちました。得たのは「楽しさと反省と」、だったでしょうか。

〔子どもたちに負けず、親も超真剣!〕
両国、仙台南光台、幕張、名古屋熱田、港南中央、新所沢、稲毛のみなさん、またお会いしましょう~。
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