英会話イーオンの教室には、英語学習を継続させる環境がある。教室の仲間たちとTOEIC® L&Rテストの対策などについて語り合うことで、モチベーションを持ち続けることもできる。波はあっても継続が力、英会話に近道はない。

教師と海外ドラマの話題で盛り上がるなど、雑談も英語力の向上に役立つ

 川口俊介さんは現在、半導体メーカーでICの設計を行っている。出身は神戸。転勤で横浜に引っ越してきたとき、仕事以外で「何か新しいことを始めたい」と、特別な意気込みもなくイーオンに通い始めた。気が付くと“イーオン歴”は今年で15年目。学生時代は英単語を覚えるのが苦手で、英語には拒絶反応を起こしていた。当初TOEIC® L&Rテストの点数は500点ほどだったが、今では英語が好きになり、2年前にTOEIC® L&Rテスト930点を獲得した。

 「継続の秘訣は、モチベーションの下がる時期があっても気にせず、とにかく教室通いを続けることです。私の場合、先生との雑談が楽しみだったり、教室の仲間に会いたいために教室に通っていました。TOEIC® L&Rテスト930点を取れたのは、その仲間たちとの切磋琢磨があったからです」と川口さんは振り返る。努力はするが、無理のない自然体の学習である。

英語は口に出すと
脳に定着する

受講生
川口俊介さん(43歳)

半導体メーカーでIC(集積回路)の設計に従事。イーオン歴は15年。TOEIC® L&Rテストは930点を達成。趣味は海外ドラマを見ること。

 英語力が伸びたのは、イーオンのセルフスタディ(自習教材)を使い、ひたすら声に出して英語を勉強したからだという。音読トレーニングのシャドーイングも役立った。

 「単語でも文法でも、口に出すと脳に定着すると思います。覚えた単語や表現は、すぐに教室で使ってみて、先生たちに正しい発音や使い方を教えてもらう。人と人とが直接会ってライブ感を楽しみながら直してもらえるのはスクールの特権であり、やはり効果が大きい」と川口さん。

 英会話の学習が中心だが、仕事で英文の技術文書を読むスピードも自然に向上した。海外とのTV会議に出席したり、海外から不意の問い合わせがあっても、オロオロしなくなった。教室には職業も年齢も違う多様な仲間がいて、教室の外でも“英語カラオケ”に行ったりする仲だという。

 「ペーパーテストは短期間で点数アップするかもしれませんが、英会話は短時間では向上しません。時間をかけて、慣れていく必要がある。私にとってイーオンは日常生活の一部で、楽しみながら学習をしています。だからこそ継続できているのだと思います」

 イーオンの教師たちは皆フレンドリーで、英語を話すハードルが高すぎないのも継続できている理由の一つだとも。最近勤務先でTOEIC® L&Rテストの目標点数が課せられたが、その点数はすでにクリアしている川口さん。英語学習の早くからのスタートが功を奏している。

教師の質と
多様性のある環境が強み

イーオン新横浜校
伊藤沙也加 マネージャー

英会話イーオンの強みは、教師の質の高さにある。外国人教師の99%は海外採用、強い目的意識とスキルを持った者でないと審査をクリアできない。「教師たちは皆、プロフェッショナルでかつ話しやすく人格的にも優れています。生徒の実力や性格を把握して、寄り添っていける資質を備えているのです」と伊藤沙也加マネージャーは説明する。

 日本人教師も、TOEIC® L&Rテスト満点教師を全国で100人ほど擁しており、日本人の弱点を知りつつ、テスト対策や効果的な学習方法を指導する。「生徒の皆さんは、それぞれが目的を持ち、職業や年齢も異なります。教室の雰囲気は一言で言えば多様性に満ちており、そんな教室の仲間との交流を励みに、英語学習を継続する生徒さんが多いのが特長です」。

問い合わせ先
英会話イーオン
ホームページアドレス:http://www.aeonet.co.jp/