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香港ディズニーランドを
貸し切りで楽しむ！

　ランタオ島のさまざまなスポットのなかでも、特に人気が高いのは「香港ディズニーランド」だ。世界で5番目のディズニーランドとして2005年に開園、今年いっぱいは5周年イベントを開催中だ。

期間限定の「ティンカー・ベル・キャッスル」。香港ディズニーランド開園5周年を記念して、パーティプランを利用した50人以上の団体の参加者全員に5周年特製の「雨傘」または「ボールペン」がプレゼントされる 　(c)Disney

　イベント期間中はお城が「ティンカー・ベル・キャッスル」に変わり、毎晩ライトアップのショーが催されたり、パレードが香港オリジナルの5周年仕様になっていたりと、ツアー参加メンバーにとっても一生の思い出に残るだろう。

　個人旅行では味わえない体験ができるのが企業団体旅行の醍醐味。香港ディズニーランドの場合、人数や予算に応じてさまざまな貸し切りサービスが楽しめる。

　まず、ホテル宴会場では10～600人での会食が可能。パーク内でもメインストリートＵＳＡ駅を貸し切って特等席から花火を見ながらのカクテルパーティ（50～200人）、レストラン貸し切り（60～700人）、ファンタジーランドのメリーゴーランド周辺にテーブルセッティングをして食事するプラン（150～1000人）、開園前に入場できて貸し切りでキャラクター・ブレックファスト（200～700人）など、ユニークな団体貸し切りプランが多数用意されている。800～2500人ではテーマランドごとの貸し切り、5000人以上だと全園貸し切りも可能だ。

　どの団体用プランを利用してもディズニーキャラクターを自分たちのファンクション（会合）に呼べるとあって、日本の企業・団体に人気を呼んでいる。

　なお、5周年イベント中はこれらの団体パーティプランのいずれかを利用する50人以上のグループの参加者全員に5周年記念グッズのプレゼントも。今年限りの特典なので、関心のある団体は急いだほうがよさそうだ。