昔むかし、イタリアに仕事で行き始めて行った時、あのイタリア人男性に、一番クラクラきたのが、このきれいな色、上等な素材の巻物をさらりと首元に巻いた姿だった…のを思い出しました。そのスタイリッシュさ、巻き方の上手さ、太さ、長さ、どれをとっても新鮮で、今までに首元の主役だったネクタイがかなうはずがありません。
ファッションアイテムの少ない男性にとっては、時にはアクセサリーがわりに、また時には自己主張の一つのアイテムとして、その存在感は今や不動の地位です。
だからこそ、よい素材、自分の顔色、髪の色、体型なども加味しながら真剣に本気で選ぶこと、結ぶことをお勧めします。いつものスーツやジャケットが、この巻物一つをプラスする事で着実に生き返り、気になる女性の視線も釘付け。
どんなことがあてっも手を抜かずに、自分の身体、顔とにらめっこして選んでくださいね。今や、ネクタイに変わる、巻物選びは真剣に。
この時期だからこその、私からのアドバイスでーす。