実際にクラスを見学。繰り返し学習に納得

外国人と日本人の教師がいるが、授業はいずれの場合も英語のみ。写真は少人数制の「ラウンドアップレッスン」。会話の基礎となる構文をしっかり習得する

 実際にクラスをのぞいた方が、授業の内容を理解できるだろうと記者は判断。そこで、初心者向けのラウンドアップレッスンを特別に見学させてもらった。

 まずは「週末に何をしたか」を自由に話す雑談でウオーミングアップ。この日の主題は、「When」(いつ)と「How long」(どれくらいの時間)を使った疑問文だった。これを音読、シャドーイング、2人組みでのダイアローグ、と練習していく。さまざまな語彙と組み合わせ、繰り返し同じ例文を使うことで、すぐに運用できるようにたたき込まれるのだと実感。単数・複数形といった文法、発音などを間違えた場合に、教師にすかさず注意してもらえるのもありがたい。

 ちなみに、イーオンには外国人と日本人の教師がいて、基本的には1人の教師が担任になる。レッスンが全て英語なのは、どちらでも変わらない。

「外国人教師に英語が通じる喜びを体験して、モチベーションがアップしたという受講者は少なくありません。一方、日本人教師は自身の経験から英語学習のつまずきをよく理解しているので、適切なアドバイスが受けやすいというメリットがあります」(大野マネージャー)

 1回のクラスでこれだけみっちり学ぶことができるのだから、早期のレベルアップも夢ではない、と期待高まる体験であった。

部署異動やTOEIC(R)大幅アップをかなえた受講者の声

Aさん(42歳・広告営業)
週1回の通学で900点突破

入学前の英語力 TOEIC(R)445点
現在の英語力    TOEIC(R)970点


入学時の目標は、「英語がぺらぺらになりたい」という曖昧なもの。カウンセラーの勧めでTOEIC(R)を学習力の指標にしましたが、受講友達とゲーム感覚で競うのも楽しく、週1回、10年間通ううちに970点を達成。レッスンで場数を踏んだおかげで、相手に失礼がない英会話もできるようにもなりました。

Bさん(39歳・法人営業)
留学経験なしで国際法人部に配属

入学前の英語力 TOEIC(R)565点
現在の英語力    TOEIC(R)860点


海外旅行で習ったはずの表現も使えず、悔しい思いをして入学。旅行で困らない程度の英語力が目標でした。数年後、再び海外で英会話の機会を得て、実力アップを実感。次はぜひ英語を仕事に生かしたいと思うように。継続学習のかいあって、今年4月から外資系企業の担当に。長年の夢がかないました。

Cさん(25歳・商社マン)
入学1年で目標80%達成を実感

入学前の英語力 TOEIC(R)755点

仕事で海外の顧客と接するので、英語でのコミュニケーション力を磨くために入学。イーオンは教材が優れており、実際に授業で習った文法やフレーズが仕事の英会話で役立つことがたびたびあります。教師陣の手厚いサポートにも満足。入学1年ほどですが、目標の80%は実現したと感じています。