不動産の専門知識が顧客満足度の原点
大野 修
立命館大学経営学部卒業。国税専門官として大阪国税局・税務署に勤務。国税局長表彰、税務署長表彰、査察部長表彰を受ける。
会社経営者、不動産オーナー、医師といった資産家層を主な顧客に持つ大野会計事務所の強みは、不動産の専門知識だ。
みずからも賃貸マンションのオーナーである大野修所長は、不動産売買や物件の選定といった基本的な内容や、賃貸物件の運営などの実践的なサポートに実績がある。所長だけでなく、すべての職員が高い専門知識を駆使し、不整形地などの難しい不動産評価にも成果をあげている。
相続税・事業承継などのコンサルティング業務が、全業務の7割を占めているのは、資産家層から、同事務所が信頼されていることの証といえる。
相続税・事業承継の問題に限らず、法人税や所得税に対する正しい理解があり、顧客に最新の税制を踏まえたスキームの提供を行う。それは所長以下6名の職員が毎月、所内外で研修会、勉強会を行い最新の税務情報取得と不動産などの専門知識向上に努めていることの賜物である。
こうして得た最新の知識・情報は、ホームページの「Taxカフェ」から、タイムリーに発信している。
最後まで寄り添う最善のスキームを提供
最近では、法人経営者に対し、中期的な経営計画から後継者選びや生前対策、申告書の提出にわたってフォローする新・事業承継サービスを展開。また、非上場株式の評価も行っている。
個人事業主に対しては、法人設立による税務の比較シミュレーションを行い、法人設立後は効果の検証までを担う。
このほか、税務調査対策も業務メニューとしている。
すべての事案で所長自身が顧客と直接対話し、最初だけでなく最後まで、職員とともにより適切な問題解決の方向性を決めることが、大野所長のモットー。
これらの業務は「お客様にとっての正しいあるべき姿の実現を全力でサポートし、最高のパートナーとなること」をミッションとする大野会計事務所だからこその内容と言えるものだろう。
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