相続の前と後で充実した対策
代表社員税理士・行政書士・中小企業診断士・社会保険労務士
上中田成二（うえなかだせいじ）
立命館大学大学院卒業（ＭＢＡ取得）。1982年税理士登録。会計、税金、相続、経営計画、給与計算、社会保険等幅広い業務をカバーしている。
成和税理士法人は、広島県を中心に、一般企業、特殊法人（医療法人、特定非営利活動法人等）、個人事業者、資産家を主な顧客として税務サービスを提供している。相続・生前贈与等の相談は年間100件を超え、相続税申告は年間30件程度を扱っている。
顧客のための経験豊富な相談役として、ワンストップで完結するようアドバイスのできる“相続トータルサポートオフィス”を標榜している。
「ここ広島エリアにおいても、2015年の相続税基礎控除額改正により、相続の相談件数が、増加の傾向にあります」と上中田成二代表社員。
当事務所では、生前対策として、相続税シミュレーション、遺言作成、生前贈与、事業承継（Ｍ＆Ａ）のサポートを、また、相続発生後は遺産分割協議書の作成、相続に関する諸手続き等の相談対応を行っている。
争族を防ぎ円満な相続を目指す
呉の本社前にて。
成和税理士法人は、関連会社に社会保険労務士法人、行政書士法人、司法書士事務所、中小企業診断士事務所を持つ。このため、顧客からの多岐にわたる相続（生前対策等含め）の相談に対し、経験豊富な各専門の士業スタッフ（税理士・司法書士・行政書士・ＦＰ）によるワンストップで迅速な対応が可能となっている。
また、外部の専門家とも綿密な協力体制を組んでおり、相続争いの発生した事案や法的対応が必要な場合は弁護士と、複雑な不動産の評価等は不動産鑑定士と、残された財産については遺品整理士と、提携して業務にあたっている。
成和税理士法人が相続業務で優先しているのは、「円満な相続になるよう円滑な相続手続きを行うこと」だ。遺産分割による争族発生を防ぐために、相続診断士などの経験豊富な相続専門スタッフが顧客一人ひとりへの最適な提案を実現している。
「お客様に分かりやすく説明するため、極力、専門用語は使用しないよう努めております」と上中田代表。
グループ会社によるワンストップサービスが可能なので、相続税申告のみならず、葬儀後の各諸手続（預貯金・未支給年金・生命保険・不動産の名義変更等）のサポートも充実している。
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