スムーズな事業承継のスキームを提案
ミッドランド税理士法人アライアンスは、愛知、三重、岐阜の中部・東海エリアを代表する6つの税理士事務所がそれぞれの得意分野を持ち寄り、顧客に高品質のサービスを提供するという志のもとに集結した組織体である。いずれも、相続と事業承継に強みを持つ。
当アライアンスは、税理士、公認会計士、弁護士、司法書士、不動産鑑定士、中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、経営財務コンサルタント、医業経営コンサルタント、ファイナンシャル・プランナーなどのプロフェッショナルが集い、経営の総合サポートをはじめ、事業承継、人事労務管理、医療介護事業、企業再生・M&A、経営情報のIT化などあらゆるニーズに対応している。
アライアンスでは、クレドや社歌、倫理憲章を共有するほか、毎月定期的に集まり、それぞれの財務内容や活動報告、営業実績などを全てオープンにしながら知見を交換し、地域の特性に合った解決策を提示する。
顧客のニーズや所在地によって専門性を活かせるメンバーを互いに紹介するなど、柔軟性のある運用を実現している。
また、毎月の定例会に加え、随時勉強会を開催、さらに年に一度はメンバー事務所の全職員約300人が研修合宿に参加し、経営や相続に関するテーマを話し合う。
名古屋オフィスの齋藤孝一代表は、アライアンスの効果について、次のように語ってくれた。
「他の事務所のメンバーの存在は非常に刺激になります。思いつかなかったハッとするような視点を得られるし、それに対するメンバーのリアクションにもまた勉強させられるからです。それぞれが地域トップの事務所だからこそ持つ悩みや課題解決の知見がオープンに交換されるのを見て、アライアンスのダイナミズムを体感しています」
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