【資料ダウンロード】急成長ベンチャーの足元をすくう「バックオフィス問題」とは何か「Relux」のWebサイト(https://rlx.jp/)

 宿泊施設や航空券などをインターネット上で予約できるOTA(オンライン旅行代理店)は国内外で数多く創業し、サービスを競い合っている。なかには掲載を広告料金によって考慮するサービスもあるなか、100項目にも及ぶ独自の審査基準をクリアした施設だけを厳選して掲載し、利用者から高い支持を得ているサービスが「Relux」だ。

 運営会社である株式会社Loco Partnersでは、業容の急激な拡大に加え、2017年2月にKDDIの連結子会社となったことで、業務の見直しを迫られた。というのは、連結子会社には、親会社の連結決算のためにタイムリーに会計データを報告する義務がある。ソフトに不具合などが生じて報告が遅れることや、データの改ざんが不正に行えるような仕組みは許されないからだ。

 ところが、同社が統合当時に使用していた会計システムは問題を抱えていた。専用の端末しか入力ができず、分析・管理するには結局表計算ソフトに手作業で取り込む必要があった。会社が大きくなるにつれ作業量も増えて、安定した運用はもはや限界に近づいていた。

 急成長が原因となって現れた、バックオフィス問題という思わぬ伏兵。Loco Partnersは、この危機をどのように乗り越えたのか。また解決のためのシステムは何を用いたのか。下記からダウンロードできる資料では、その過程を同社の財務責任者へのインタビューで明らかにしている。事業の拡大と環境変化に耐えうるバックオフィスの在り方とはどうあるべきか、すべての成長企業の経営者、業務部門の従業員にとってヒントとなる資料である。ぜひ一読をお勧めする。