秋の解散前に狙うべき
インフラ関連の6銘柄を教えよう!

【第18回】2012年8月13日公開(2012年8月15日更新)
藤井 英敏

◎栗本鉄工所(%%%5602%%%)
基盤となる事業ドメインを「社会インフラ」と「産業設備」に定め、パイプシステム事業、機械システム事業、産業建設資材事業の製品の製造販売を主な内容として事業活動を展開。鋳鉄管2位。13年3月期第1四半期連結業績は営業損益段階から黒字に転換した。「パイプシステム事業」の売上高は、鉄管部門において、耐震管を中心に前年並みに推移し、バルブ部門においては、電力・鉄鋼分野での売上が増加した。

◎ピーエス三菱(%%%1871%%%)
基盤事業である橋梁に代表される公共工事を中心とした「土木建設事業」と民間工事を中心とした「建築建設事業」の2本柱を強化しながら、PC(プレストレスト・コンクリート)技術の適用範囲を広げて新しい分野を開拓。企業競争力を高め、対外環境の激しい変化に対応しながら、黒字の継続と企業体質の強化を目指し「わが国トップのPCゼネコン」を目指している

◎駒井ハルテック(%%%5915%%%)
10年10月に駒井鉄工とハルテックが合併して設立。鉄骨・橋梁の大手超高層ビルなどに実績。風力発電機による売電事業も手掛ける。13年3月期は、橋梁では今後増加する老朽化した橋梁の長寿命化対策として対応が急がれる維持・補修事業や震災復旧需要の計画が見込まれる。一方、鉄骨は、首都圏を中心とした大規槙再開発計画の進展が期待される。

◎宮地エンジニアリンググループ(%%%3431%%%)
高速道路の4車線化事業や新名神高速道路等の建設凍結解除ならびに首都高速道路の大規模更新、整備新幹線や鉄道の連続立体化などが計画され、今後の需要が期待される。このような状況下、同社グループは、新設橋梁事業、鉄道橋・鉄構などの民間事業のさらなる強化を図るとともに、今後高い成長が期待される既設橋梁の保全・補修事業、合成床版などのFRP事業、海外事業、土木関連事業に経営資源を積極的に投入し経営基盤を強化していく方針。

◎鉄建(%%%1815%%%)
鉄道、道路、マンション建設に強い中堅ゼネコン。同社は、熱分解によるバイオマスガス発電を応用した放射性物質の除染技術の性能確認を開始した。茨城県つくば市にある産業技術総合研究所の関連施設で、安定同位体を使った実験を行った後、6月から福島県広野町で実証作業を進め、広野町での実証事業は8月にかけて行い、成果を環境省に報告する。

◎アタカ大機(%%%1978%%%)
12年7月4日、溶融飛灰からの放射性セシウムの分離除去技術を開発したと発表。開発した技術は、焼却灰や飛灰の溶融安定化過程で発生する溶融飛灰を洗浄して放射性セシウムを水へ抽出し、水に移行した放射性セシウムを、プルシアンブルーを用いた特殊な凝集沈殿によって分離除去・濃縮し、放射性二次廃棄物の減容化を実現する技術。

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