「住みたい街ナンバーワン」と評されることも多い、人気の住宅地・吉祥寺。その生活圏に新規分譲を開始した大型マンション「アドグランデ三鷹デュアルレジデンス」が、出足好調だ。理由は立地のよさと求めやすい価格設定にある。
バス便ながら軽快な
フットワークの立地
「アドグランデ三鷹」の「デュアル(二つの)」という名前には、二重の意味が込められている。吉祥寺と三鷹、二つの駅を使える立地であること。そして、ウエストレジデンスとイーストレジデンス、2棟建ての形状であることだ。
住所は三鷹市下連雀8丁目。吉祥寺駅南口からバスに乗った場合、井の頭公園を抜け、ジブリ美術館を過ぎ、吉祥寺通りを真っすぐに進んで約14分、「新川」のバス停を降りて徒歩2~3分。三鷹駅からはバスで約13分、「新川通り」のバス停から徒歩3分になる。
「駅から徒歩圏でないのはちょっと……と言う方もおられますが、ここは本当にバス便が豊富で、朝の7時台は1時間に計43本、待ち時間がほとんどないほど便利です」と、同物件モデルルームの清水憲氏。
ショッピングゾーンとしての吉祥寺の魅力に加え、行革を精力的に進める三鷹市の行政サービスを利用できることにも着目したい。三鷹市役所までは徒歩8分。徒歩6分の場所には新たに市の防災センターや総合保健センターが入る新川防災公園が整備される(2013年着工予定)。いなげや(徒歩3分)などスーパーも身近で、野村病院(徒歩3分)、杏林大附付属病院(徒歩9分)など総合医療機関も徒歩圏。緑豊かで、生活環境は整っている。
シンプルな建物にして
価格を低減させる
吉祥寺あたりのマンションは、人気エリアだけに高いというイメージがある。
その点、同マンションは70平方メートルの3LDKが3700万円台からという価格設定。住宅一次取得層にも身近だと人気を集めている。事実、週末にモデルルームを訪ねると、乳幼児を伴った若いファミリーが多い。
「土地の選定に始まり、設計施工、各戸の装備に至るまで、シンプル志向を徹底させ、華美な装飾は行っていません。その分、お求めになりやすい価格設定が可能になりました」(清水氏)
※モデルルームW-80Fタイプを2012年6月に撮影したもので、家具、調度、オプション仕様は価格には含まれません