匠の技を持つ税理士と共に、企業の将来を考えた事業承継をサポート

　近年では弁護士や税理士と協働し事業承継の有効な選択肢の一つとしてホールディングス化も提案している。孫の代まで考えた仕組みを作る提案や、高すぎる株価の対策をし、納税猶予を活用するなど様々な提案には解決能力を持った税理士や弁護士と出会うことが最も大切だが、実のところ、そのような税理士や弁護士と出会うことは最も難しい。

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　谷氏自身も事業をしていた父の死により、自社株の相続や会社の負債にうまく対処できず、事業を守りきれなかった苦い経験がある。そんな事業承継のリスクから顧客の事業と資産を守りたい、その思いが谷氏とチームでコンサルティングに取り組むスタッフの原動力になっている。

　事業承継を乗り切るには、生命保険と不動産の活用が有効だが、それにはプロの知識と技が必要となる。企業の存続は事業承継にかかっている。その責任は現在の経営者にある。経営者がプロフェッショナルな専門家と出会うことが最も大切である。ウェブセミナーでその出会いを提供したいと谷氏は語る。