リモートワーカーの大きな悩みである「バッテリーの持ち」の問題にも、「LG gram」はしっかり対応している。17インチの「17Z90N」は約19.5時間のバッテリー駆動を可能としている。また、「LG gram」には急速充電機能もあり、「17Z90N」の場合、20分充電で3時間弱、1時間充電なら7時間以上駆動する。
*記載されている駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいています。使用方法、環境、接続機器、システムの設定等により大きく変わります

 朝起きてから慌てて充電しても、身支度をしている間に数時間使う程度の充電ができるので、バッテリーがないせいで、移動中の時間を無駄に過ごすこともなくなるはずだ。

 これなら、日帰りの出張程度であればバッテリー切れの心配はなさそうだ。電源アダプターを持ち歩かなくて済むので、荷物がますます軽くなるのもありがたい。

 軽量、コンパクト、薄い「LG gram」は、見た目はスマートだが、航空機などに使用されるマグネシウム合金を採用。米国国防総省が制定する「MIL-STD 810G」に準拠するテストを7項目クリアしており、衝撃や落下に強く、高温・低温などの過酷な環境にも耐えるタフさを備えている。満員電車の中で押される程度ではビクともしないし、うっかり落としても、腰や机の高さ程度からの落下であれば、壊れる心配はなさそうだ。

 この他にも、暗い場所でも明るく表示するバックライトキーボードを採用し、冷却ファンを従来よりも大きくすることで、冷却機能とともに静音性を高めるなど、「LG gram」の最新モデルには細かな工夫が施されている。プロジェクターを使用するような暗い会議室や、夜間の飛行機など、暗く静かな場所でも周りに迷惑をかけることなく仕事ができるのはありがたい。

 もちろん、ビジネスに使うPCには必須のセキュリティー機能も万全だ。電源ボタンに指紋認証を採用しており、起動やロック画面の解除がワンタッチでできるだけでなく、指紋認証を同時に行うことで、使いやすさと強固なセキュリティーを両立させている。

リモートワーク時代に対応した最新モデルは「高性能」にこだわる

 LGエレクトロニクスのノートPCが日本で初めて発売されたのは2016年のこと。米国市場で軽量さとデザイン性が高く評価された「LG gram」は、日本市場でも発売当初から大いに注目された。

 以来4年余りの間に、「LG gram」は大きな進化を遂げている。16年モデルは「15.6インチで1kg以下の軽さ」が大きなセールスポイントだったが、17年には「駆動時間の強化」と「高耐久」、18年には「軽量でありながら圧倒的な長時間駆動」、19年には「17インチの持ち運べる大画面」と、ノートPCに欠かせないスペック、新しい提案を次々と実現し、より〝便利〝で〝快適〝な製品に仕上げてきた。20年に発売された最新モデルは、これらのスペックを全て網羅した現時点での集大成といえる。

 さらに最新モデルは、「高性能」というリモートワーク時代のノートPCに不可欠なスペックも追求しており、最新の「インテル®Iris®グラフィックスを搭載した第10世代 インテル® CoreTM プロセッサー」を搭載している。最新CPUならではの高速処理とグラフィック機能の強化によって、在宅や外出先でも、オフィスで仕事をするのと変わらない高い生産性を実現できるのが魅力だ。

 LGエレクトロニクスは、「今まで体験したことのない感動と、新しいライフスタイル」を実現する製品づくりに取り組んでいるが、その思想は「LG gram」にもしっかりと反映されているようだ。ノートPCは大きくて重く、バッテリーの持ちが悪いという先入観を根底から覆したことが何よりの証拠である。

 多くのビジネスパーソンが「当たり前」だと思っていた不便を、最先端技術によって〝便利〝で〝快適〝に生まれ変わらせた「LG gram」。14インチディスプレーで999gの「14Z90N」、15インチで1120gの「15Z90N」もラインナップしており、いずれも同サイズの他のノートPCと比べてかなり軽量でコンパクトだ。仕事のスタイルに合わせて合ったPCを選べるので、リモートワーク時代に必携のノートPCといえそうだ。

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