独自の監視ツールと
専従オペレーターで
精度の高い監視を実現

 コミュニティパトロールによる監視をより確実なものにしているのが、同社が独自に開発した監視ツールの「Police」である。

「一般に、ソーシャルサイトはコメントを書く欄があちらこちらにあるので、どうしても見逃しが生じてしまいます。Policeを使えば、サイトのすべての書き込みが時系列で一覧表示され、コメントを非表示化した場合でも対応履歴が残るので安心です。より確実にサイトの安全性を維持できるわけです」と、同部コミュニケーションディレクターの河瀬航大氏は説明する。

 このPoliceによる自動化と数百人の専従オペレーターにより、精度の高い有人監視を実現している点も、コミュニティパトロールの強みだ。オペレーティングセンターは海外にも構え、ネーティブのオペレーターにより海外サイトの監視にも対応する。

  なお、同社はオペレーターの研修制度にも定評があり、文部科学省が運営する教育関係者向けコミュニティサイト「熟議カケアイ」の投稿監視も受託している。

 そして何より、こうしたサービスを比較的リーズナブルな料金で利用できる点が、コミュニティパトロールの最大の魅力といえるかもしれない。

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