従来の調達・購買の見直しは、コスト削減が主な目的だった。しかし、コロナ禍の現在、企業にとっては、いかに従業員が安全かつ簡単に調達・購買を実行できるかが大きな課題となっている。コスト削減だけでなく、工数を削減して社員の負担を軽減する新たな調達・購買のプロセスを紹介する。
コロナ禍によって、社員の働く場所はオフィス以外にも広がっている。それに伴い、社員たちがどこにいても、必要な備品や消耗品をすぐに入手でき、それを会社が把握できる環境は整っているだろうか。
今回、新しい調達・購買改革を実行、コストや工数の削減に成功した企業の詳細レポートを資料としてまとめた。
活用事例の中には、年間9000時間の工数削減を実現した企業や、社員の福利厚生施策として新たな調達・購買プロセスを導入し、会社への満足度が上がったという報告もある。調達・購買担当はもちろん、経営者の方にもぜひ参考にしていただきたい。