コロナ禍でリモートワークを導入する企業が増え、「働き方」も大きく変化している。それに伴って、新たな労働トラブルも増えているのが実情だ。そこで、社会保険労務士や弁護士が、実際に多くの企業で生じがちな労働現場におけるトラブルや問題点、対応法などを解説する。
「リモートワークを導入したら、残業が増えた」「心身の不調を訴える部下が増えているようだ」——。そんなとき、会社や上司はどんな対応をすべきだろうか。単に「残業時間を減らしてください」「体調管理に気を付けてください」などと指摘するだけでは不十分。そのまま労働環境整備や労務時間管理を怠って放置すれば、労災になる可能性もある。ましてや、部下への対応の仕方を間違えれば、「パワハラ」にもなりかねない。
では一体どうすればいいのだろうか。本資料では、リモートワーク時代の企業の働き方について、社会保険労務士と弁護士が、リモートの労働現場でよく見られる「あるある」な労働トラブルに斬り込み、対処法を解説している。労務管理に携わる担当者はもちろん、労働トラブルは企業の致命傷ともなりかねないだけに、マネジメント層の方にもぜひご一読いただきたい。
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リモート時代のあるあるトラブルを
社労士・弁護士が斬る
【行列ができるしごと相談所】
社労士・弁護士が斬る
【行列ができるしごと相談所】
リモートワーク中にありがちな労働問題は大きなリスク要因になりかねない。その実態のほか、改善すべきポイントなどについて、実例を交えながら紹介する。
<主な内容>
・リモートワークにおける「あるある」な労働問題とは
・労働環境整備、労働時間管理を怠ると労災になりかねない具体例
・リモートワーク環境で注意すべき「心身の労災」
・社労士・弁護士が語る「ハラスメント問題」の原因と対処法