IPO株の銘柄分析&予想

「モイ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のライブ配信プラットフォーム運営企業との比較や予想まで解説![2022年5月9日 情報更新]

2022年3月24日公開(2022年5月9日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 モイ
市場・コード/業種 グロース・5031/情報・通信業
上場日 4月27日
申込期間(BB期間) 4月12日~4月18日
おすすめ証券会社 SBI証券岩井コスモ証券松井証券SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 902円(+91.91%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

モイが4月27日にIPO(新規上場)!

「モイ」の公式サイトより

 モイは、2022年3月24日、東京証券取引所に上場承認され、2022年4月27日にIPO(新規上場)することが決定した。

 モイは2012年2月29日に設立された。ライブ配信サービス「ツイキャス」のサービス企画、開発、運営を主たる業務としている。「ツイキャス」によるライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業を展開している。

 「ツイキャス」は、ユーザーが、PC、スマートフォン、タブレット等からウェブブラウザや専用のアプリを使って、動画や静止画・音声をライブ配信することができるサービス。ユーザーは自ら実際にライブ配信を行う配信者と、そのライブ配信された動画や音声を視聴する視聴者に大別される。ユーザーはライブ配信及びライブ配信の視聴を原則として無料で行うことができる。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

モイのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 4月8
ブックビルディング(抽選申込)期間 4月12日~4月18日
公開価格決定 4月19日
購入申込期間 4月20日~4月25日
払込日 4月26日
上場日 4月27日

モイのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年4月11日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
95.6
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.5
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.5%
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
公式サイトはこちら!
極東証券 0.5%  
アイザワ証券 0.5%  
東洋証券 0.5%  
エイチ・エス証券 0.5%  
むさし証券 0.5%  
水戸証券 0.5%  

モイのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 470円
仮条件
[予想PER(※2)
430~470円
23.0倍~25.2倍]
公募価格 470円
初値 902円
初値騰落率 +91.91%
予想トレーディングレンジ(※3) 450~900
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年4月6日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 35.4倍
ZHD<4689> 45.9倍(連)
サイバー<4751> 22.4倍(連)
KADOKAWA<9468> 37.8倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

モイの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1316万7800株(予定)
公開株式数 公募104万1800株  売出132万株
(オーバーアロットメントによる売出35万4200株)
想定公開規模(※1) 12.8億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ライブ配信サービス「ツイキャス」

 ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」の企画、開発、運営を行う。ユーザーがPC、スマートフォン、タブレット等からウェブブラウザや専用のアプリを使って、動画や静止画・音声をライブ配信することができるサービス。10代・20代前半の男女を中心にユーザーを獲得し、2021年7月末時点の累積登録ユーザー数は3,360万。

 サービスの健全性を巡るリスクも指摘されているが、「ツイキャス」は若年層を中心にユーザー数を伸ばしており、話題性のあるIPOだろう。想定価格水準の予想PERは新興IT株としては過大感のある水準でなく、公開規模もさほど荷もたれ感のない水準となっている。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。ただ、ベンチャーキャピタルの出資がまずまず多く、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除される。

◆「モイ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
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モイの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/1 776
(―)
7
(―)
2
(―)
2019/1 1,264
(62.9%)
▲ 12
▲ 34
2020/1 2,359
(86.6%)
▲ 190
▲ 193
2021/1 5,479
(132.3%)
▲ 136
▲ 146
2022/1予 6,552
(19.6%)
206
246
2021/10 3Q 4,939
(―)
197
(―)
150
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:18.68円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

モイの業績コメント

 2022年1月期の業績は、売上高が前の期比19.6%増の65.5億円、経常利益が2.0億円(前期は1.3億円の損失)と増収・黒字転換の見込みとなっている。

 同社を取り巻くインターネット関連市場については、スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、日本における2021年6月末時点の移動系通信の契約数は、1億9,680万回線(前年同期比4.4%増)と微増傾向が続いている(総務省調べ)。

 また、同社がターゲットとする動画投稿・ライブ配信市場においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための外出自粛傾向や、その行動変容に伴うサービス利用者の増加傾向が一定程度の落ち着きを見せる一方で、コロナ渦をきっかけにサービス利用を開始したユーザーが、一定の割合において、日常生活の一部としてサービスを利用し続けている状態にあると考えられ、今後も安定的に市場が拡大し、国内外市場において競争が激化していくことが予想される。

 このような事業環境のもと、同社では、ユーザー参加型キャンペーンとしては初となるユニット参加型キャンペーン「声誕祭」を2021年8月に開催し、約15日間で12万人以上のユーザーが当該キャンペーンに参加し、ユーザー満足度の改善とともに、ポイントPU(Paid Userの略、課金ユーザー数)とポイントARPPU(Average Revenue Per Paid Userの略、課金ユーザー1人当たりの平均課金額)が向上するなど、業績が拡大している。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高49.3億円で75.3%、経常利益1.9億円で95.6%となっている。

モイの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区神田司町二丁目8番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長赤松洋介(昭和45年1月3日生)
設立 平成24年2月29日
資本金 7億6980万円(令和4年3月24日現在)
従業員数 34人(令和4年2月28日現在)
事業内容 ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」の企画、開発、運営
■売上高構成比率(2021/1期 実績)
品目 金額 比率
ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業 5,479 百万円 100.0%
合計 5,479 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 赤松洋介 724万株 59.71%
2 イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合 208万株 17.15%
3 Mandela Capital Limited 56万株 4.62%
4 グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合 50万2000株 4.14%
4 SBI AI & Blockchain投資事業有限責任組合 50万2000株 4.14
6 赤松 真矢子 38万株 3.13%
7 伊藤 将雄 32万株 2.64%
8 赤松 賢介 28万株 2.31%
9 赤松 由布子 10万株 0.82%
10 KDDI新規事業育成3号投資事業有限責任組合 8万2000株 0.68%
合計   1204万6000株 99.34%
■その他情報
手取金の使途 (1)システムの機能強化及び安定的な稼働のためのインフラ費用、
(2)認知拡大・ブランディングのための広告宣伝費用として充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2019年3月29日
割当先 グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合他2組合
発行価格 600円 ※株式分割を考慮済み
◆「モイ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
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モイの銘柄紹介

 同社は、「人と人をつなげて世界中の人々の生活を豊かに変えます」というミッションのもと、あらゆる人の集まりをオンライン化し、快適に双方向のコミュニケーションを行える場の提供、及びその利用者が様々なコミュニケーション活動をすることにより経済が発生する仕組みの実現を目指して、ライブ配信サービス「ツイキャス」のサービス企画、開発、運営を主たる業務としている。

 同社は、「ツイキャス」をライブ配信コミュニケーションプラットフォームと位置付けており、また、ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントである。同社が運営する「ツイキャス」は、ユーザーが、PC、スマートフォン、タブレット等からウェブブラウザや専用のアプリを使って、動画や静止画・音声をライブ配信することができるサービスである。

 ユーザーは自ら実際にライブ配信を行う配信者とそのライブ配信された動画や音声を視聴する視聴者に大別される。ユーザーはライブ配信及びライブ配信の視聴を原則として無料で行うことができる。配信者によるライブ配信は、原則として「ツイキャス」内で全てのユーザーが自由に視聴することができる。

 視聴者は、ライブ配信画面内に設置されているコメント機能やアイテム機能を用いて、配信者や他の視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能である。また、配信者は、「ライブ収益」機能を通して、ライブ配信を収益化することも可能である。「ライブ収益」とは、自身のライブ配信において使用されたアイテム数や配信の録画が閲覧された回数など一定の条件に従って同社から報酬を支払う仕組みを指す。同社では「ツイキャス」を構成するアプリ・ウェブサイトとして、主に以下を運営している。

・ツイキャス・ライブ 種別:アプリ(iOS版)

 「ツイキャス」で、ライブ配信できるアプリである。誰でも手軽に配信できるようにアプリを立ち上げてからボタン1つで配信の開始ができるように設計されている。

・ツイキャス・ビュワー 種別:アプリ(iOS版)

 「ツイキャス」で配信されているライブ配信を見るためのアプリである。アプリを開くと、初めのページに現在配信中のライブ配信の一覧が表示されていて、視聴者は見たい配信をタップすると映像や音声が流れてきて視聴を開始できる。いわゆる「お気に入り」機能もあり、視聴者は好きな配信者をお気に入り登録(「ツイキャス」では「サポーター登録」と呼称している)することにより、登録した配信者が配信中の場合は、アプリのトップページに表示させる、ライブ配信を開始すると、自分の端末に通知が届くといった利点がある。

・ツイキャス 種別:アプリ(Android版)

 「ツイキャス」でライブ配信・視聴の両方ができるアプリである。Android版がある。
※上に記載の「ツイキャス・ライブ」アプリ及び「ツイキャス・ビュワー」アプリの統合版である。

・twitcasting.tv

 「ツイキャス」をウェブブラウザで利用するためのサイトである。PC、スマートフォン、タブレット等からアクセスしてライブ配信やライブ配信の視聴ができる。

・ツイキャスゲームズ 種別:アプリ(iOS版・Android版)

 「ツイキャス」でゲーム実況を行うことに特化したアプリである。配信者は、スマートフォンで提供されるゲームアプリをプレイしながら、自身のスマートフォンの画面をライブ配信することができ、ゲームの解説をしたり、視聴者のコメントを参考にしながらゲームの攻略を考えたりすることができる。

 「ツイキャス」は、2010年のサービス開始以来、10代・20代前半の男女を中心に、ユーザーを獲得しており、2021年7月末時点の累積登録ユーザー数は3,360万に達している。

モイの投資のポイント

 サービスの健全性を巡るリスクも指摘されているが、「ツイキャス」は若年層を中心にユーザー数を伸ばしており、話題性のあるIPOだろう。既に始まっている2023年1月期の業績動向が気になるところだが、2022年1月期は順調な売上成長とともに黒字転換を果たす見込み。

 想定価格水準の予想PERは新興IT株としては過大感のある水準でなく、公開規模もさほど荷もたれ感のない水準となっている。ただ、知名度の高さ相応にベンチャーキャピタルの出資もまずまず多く、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除されるため、この水準が需給的な節目として意識されやすいだろう。

 同社は、ライブ配信サービス「ツイキャス」のサービス企画、開発、運営を主たる業務とし、ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメント。「ツイキャス」は、ユーザーがPC、スマートフォン、タブレット等からウェブブラウザや専用のアプリを使って、動画や静止画・音声をライブ配信することができるサービス。

 ライブ配信・視聴は原則無料で行うことができ、収益は「ポイント販売売上」「メンバーシップ販売手数料売上」「『キャスマーケット』におけるチケット・コンテンツ販売手数料売上」の3種類から成り立つ。

 2010年のサービス開始以来、10代・20代前半の男女を中心にユーザーを獲得しており、2021年7月末時点の累積登録ユーザー数は3,360万。SNS連携機能を活かし、ユーザー自身が「ツイキャス」上で展開されるライブ配信をSNS上で拡散することで、新たなユーザーの獲得につながる。ユーザー同士のトラブル回避や違法行為等の防止といったサービスの健全性維持・改善を重視。税務上の繰越欠損金あり。

 業績面について、2022年1月期は売上高が前の期比19.6%増の65.5億円、経常利益が2.0億円(前期は1.3億円の損失)と増収・黒字転換の見込みとなっている。前期にコロナ禍の影響で利用者数が大きく増加。当期も一定割合が利用継続している状態とみられ、ユーザー満足度の更なる向上につながる施策を推進している。なお、当期の損益改善がかなり大きいが、現時点で業績予想の詳細は確認できていない。

 想定仮条件水準の予想PERは22~28倍程度。専業の新興勢としては比較対象が見出しづらいが、ライブ配信サービスを手掛けるインターネット大手との比較では妥当な価格設定だろう。一段のバリュエーション向上も許容されそうだ。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除されるベンチャーキャピタル保有株は316万6000株(上場時発行済株数の24.0%)ある。直近IPOの初値結果を見ても、ロックアップ解除ライン手前がメドとして意識されやすいだろう。なお、4/27はストレージ王<2997>が東証グロースへ同時上場する。

⇒ストレージ王<2997>のIPO情報はこちら!

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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