IPO株の銘柄分析&予想

「ストレージ王」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のトランクルーム運営企業との比較や予想まで解説![2022年5月9日 情報更新]

2022年3月24日公開(2022年5月9日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ストレージ王
市場・コード/業種 グロース・2997/不動産業
上場日 4月27日
申込期間(BB期間) 4月12日~4月18日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券マネックス証券岩井コスモ証券CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 756円(+14.55%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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ストレージ王が4月27日にIPO(新規上場)!

「ストレージ王」の公式サイトより

 ストレージ王は、2022年3月24日、東京証券取引所に上場承認され、2022年4月27日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ストレージ王は2010年4月1日に設立された。セルフストレージ方式のトランクルームの企画、開発、運営、管理を行う事業を展開している。基本的なビジネスモデルは、トランクルームとして利用可能な不動産を賃借や自社開発で確保した上で、トランクルームとしての貸し出し、清掃を含む維持管理により利用者から利用料を徴収し、その収益で不動産コストや販売管理費を回収し利益を上げている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ストレージ王のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 4月8
ブックビルディング(抽選申込)期間 4月12日~4月18日
公開価格決定 4月19日
購入申込期間 4月20日~4月25日
払込日 4月26日
上場日 4月27日

ストレージ王のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年4月20日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
96.5
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 

ストレージ王のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 860
仮条件
[予想PER(※2)
530~660円
7.6倍~9.5倍]
公募価格 660円
初値 756円
初値騰落率 +14.55%
予想トレーディングレンジ(※3) 700~1300
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年4月5日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 17.9倍
大東建<1878> 13.7倍(連)
パルマ<3461> 31.5倍
エリアリンク<8914> 8.4倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

ストレージ王の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 176万6000株(予定)
公開株式数 公募22万株  売出42万3500株
(オーバーアロットメントによる売出9万6500株)
想定公開規模(※1) 6.4億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ストレージ王はトランクルーム開発・運営

 トランクルームに関する企画、開発、運営、管理、プロパティマネジメント業、上記に付帯関連する一切の事業を展開する。運営・管理を一手に引き受けることで、地主や物件オーナーに利便性をもたらすとともに、同社も受託件数の増加による安定的な収入につながる。開発分譲による利益が82%。旺盛な需要がある首都圏エリア中心だが、岡山にも営業所。

 首都圏エリアを中心にトランクルームの需要は旺盛とみられ、コロナ禍で自宅の整理整頓に活用するための新たなニーズも生まれているという。成長イメージが持ちやすく、公開規模も小さい。ただ、金融引き締め観測による事業面の影響や、株式市場における新興株への影響が気になるところ。

 公開規模については6億円前後となる見込み。需給面は良好だろうが、4/27は「ツイキャス」で知られるモイ<5031>が同時上場する。

⇒モイ<5031>のIPO情報はこちら!

◆「ストレージ王」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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ストレージ王の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/1 395
(―)
17
(―)
▲ 30
(―)
2020/1 1,344
(239.8%)
83
380.7%
49
2021/1 1,134
(-15.6%)
▲ 72
▲ 68
2022/1 3,069
(170.6%)
158
123
2023/1予 3,256
(6.1%)
190
19.9%
123
-0.7%
2021/10 3Q 1,875
(―)
29
(―)
20
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:69.65円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ストレージ王の業績コメント

 2023年1月期の業績は、売上高が前期比6.1%増の32.5億円、経常利益が同19.9%増の1.9億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社のトランクルーム運営に関しては、個人消費の落ち込みに伴い一時期解約の増加傾向が見られたものの、新型コロナウィルス感染症の影響により在宅勤務が増えたことで自宅の整理整頓に活用するため新たにトランクルームを利用するニーズが生まれるとともに、新規店舗のオープンも功を奏したことから業績は順調に推移している。

 また、一時期中断していた売却用トランクルーム物件の開発も積極的に進め、前第4四半期に予定していた白金高輪、中野沼袋案件の売却が前第3四半期に前倒しとなったこともあり、前第3四半期累計の売上高は前年同期比、予算比ともに大きく増加し、収益も改善した。なお、白金高輪案件は、2021年2月に上物付き土地として購入し旧建物を解体後、土地としての引き合いがあったこと及び開発スケジュールの関係から2021年8月土地のまま売却した。

 同社の事業はトランクルームの運営の利益に加え、トランクルームの開発利益にも大きく依存している。不動産金融環境としては、依然として緩和的な状況が継続しており、開発資金調達においても金融機関からの融資を受けやすい状況にある。完成後の不動産を売却する不動産市場についても、東京エリアにおける期待利回りは全体として低い状況が継続しているが、新型コロナウイルス感染症の影響を直接的に受けやすいホテルや商業においては上昇傾向が見られる。

 結果として新型コロナウイルス感染症の影響を受けにくかったトランクルーム案件への投資期待は相対的に高まっている。かかる環境下、同社としては引き続き都心型の新規開発案件に取り組み、開発利益の確保と運営するトランクルーム数の増加による収益基盤強化を目指している。

ストレージ王の詳細情報

■基本情報
所在地 千葉県市川市市川南一丁目 9-23
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 荒川 滋郎(昭和35年5月6日生)
設立 平成22年4月1日
資本金 1億7000万円(令和4年3月24日現在)
従業員数 18人(令和4年2月28日現在)
事業内容 トランクルームに関する企画、開発、運営、管理、プロパティマネジメント業、上記に付帯関連する一切の事業
■売上高構成比率(2021/1期 実績)
品目 金額 比率
トランクルーム運営管理事業 469 百万円 41.4%
トランクルーム開発分譲事業 665 百万円 58.6%
合計 1,134 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社デベロップ 130万株 84.09%
2 寺田倉庫株式会社 5万株 3.23%
2 株式会社細谷工業所 5万株 3.23%
4 株式会社九州リースサービス 3万9000株 2.52%
5 株式会社アイ企画 2万2500株 1.46
6 フィンテックグローバル株式会社 2万株 1.29%
7 株式会社フルタイムシステム 1万6000株 1.03%
7 株式会社ネクスト・イノベーション 1万6000株 1.03%
7 尚紘プランニング有限会社 1万6000株 1.03%
10 株式会社AGSコンサルティング 1万株 0.65%
合計   153万9500株 99.58%
■その他情報
手取金の使途 優秀な人材確保のための人件費・採用費や事業拡大のための用地取得や工事代金費用として充当する予定
関係会社 株式会社デベロップ (親会社)
 建築事業、エネルギー事業、ホテル事業他
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2019年11月26日
割当先 寺田倉庫株式会社、株式会社細谷工業所、株式会社九州リースサービス、他7社
発行価格 640円 ※株式分割を考慮済み
◆「ストレージ王」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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ストレージ王の銘柄紹介

 同社は、「顧客資産の持続的な価値向上を通じて、人々の暮らしや社会の未来を共創する」を経営理念に掲げ、セルフストレージ方式のトランクルームの企画、開発、運営、管理を行う事業を展開している。事業分類として同社の物件は以下の2つに分類される。この分類は事業主体による分類で、建築様式ではコンテナ型とビルイン型が併存する。

(1)運営管理事業

 運営管理事業は、トランクルームを利用者に貸し出すことにより利益を上げるものである。利用者から受領するトランクルームの利用料金が収入であり、同社がトランクルームを所有、あるいは賃借することでかかるコスト、トランクルーム運営に必要なコストが原価となり、その差額が同社の利益(または損失)となる。運営管理事業は、ア.固定家賃型とイ.変動家賃型に分けられる。

 ア.固定家賃型は、同社が事業主体となり、物件を所有すること、あるいは固定家賃で賃借することにより不動産コストが固定的に発生し、トランクルーム稼働状況により受領する利用料金の多寡が直接的に同社の利益(または損失)に影響する。損益分岐稼働率は物件により異なるが、概ね60%~70%程度である。

 イ.変動家賃型は、同社が、事業主体である不動産所有者からビルを賃借もしくは管理を受託し、同社は利用者からトランクルームの利用料を受領する。賃借の場合は、トランクルーム利用料を売上高とし、契約に定めた料率(10%程度の場合が多い)を差し引いた額を原価賃料として、不動産所有者に賃料を支払う。管理受託の場合は、トランクルーム利用料を同社が預かり、同社の管理料(10%程度の場合が多い)を差し引いた金額を不動産所有者に支払う。

 変動家賃型の場合、同社は稼働状況によるリスクを直接的には負わずトランクルーム利用者からの収入の増減による売上もしくは管理手数料の増減は、同社の収支に影響を与えるが、物件の所有、事業リスクは不動産所有者もしくは投資家が負うこととなる。

(2)開発分譲事業

 開発分譲事業は、トランクルームを投資家へ売却することにより収益を上げる。開発分譲事業は、ウ.用地購入、ビルイン型建築の場合とエ.土地賃借、コンテナ型建築の場合に分けられる。

ウ.同社が用地購入、ビルイン型建物の建築後、土地建物として売却する。

エ.同社が借地上にコンテナ型建物の建築後、建物部分を売却する。

 その他にトランクルームの内装部分のみを売却する場合もある。

 また、トランクルームその他不動産開発に関するコンサルティングフィーの受領、トランクルーム以外の不動産の売買を行った場合の収入も開発分譲事業に含めて管理している。同社はトランクルームの企画、開発、運営管理を主な事業としているが、普段から不動産事業者、不動産を使用するテナント候補とも接点があり、トランクルーム以外の業態であっても売買やコンサルティングを行う可能性がある。また、トランクルーム用地として土地を購入した場合でも土地に対して引き合いがあった場合や開発のスケジュールが遅延した場合には不動産事業者として土地のまま売買をする可能性もある。

ストレージ王の投資のポイント

 不動産セクターとあって、ITベンチャーなどと比べるとやや地味とみる投資家もいるだろう。しかし、首都圏エリアを中心にトランクルームの需要は旺盛とみられ、コロナ禍により在宅勤務が増えたことで、自宅の整理整頓に活用するための新たなニーズも生まれているという。

 成長イメージが持ちやすく、公開規模も小さいため、一定の初値上昇が期待できそうだ。ただ、金融引き締め観測による事業面の影響や、株式市場における新興株への影響が気になるところ。類似企業の株価は好調とは言いづらく、4/27はモイ<5031>が同時上場するため、初値買い人気が分散する可能性もある。

⇒モイ<5031>のIPO情報はこちら!

 同社は、セルフストレージ方式のトランクルームの企画、開発、運営、管理を行う事業を展開している。運営・管理を一手に引き受けることで、地主や物件オーナーに利便性をもたらすとともに、同社も受託件数の増加による安定的な収入につながる。トランクルームとして利用可能な不動産を賃借や自社開発で確保したうえで、貸し出し、清掃を含む維持管理により利用者から利用料を徴収し、その収益で不動産コストや販売管理費を回収し利益を上げる。

 トランクルームの自社開発を行い、収益不動産として投資家に売却する際に計上する利益を開発分譲による利益、開業後のトランクルームの運営による利益を運営管理の利益と区分しているが、2022年1月期見込みでは開発分譲による利益が82%を占める。開発分譲後に当該物件を固定家賃でマスターリースする場合、部屋の稼働が上がるまでの稼働率リスクは同社が負う。稼働率の上昇が緩やかなため、開業後数年は当該物件の運営管理損益がマイナスとなる場合もある。旺盛な需要がある首都圏エリア中心だが、岡山にも営業所。

 業績面について、2023年1月期は売上高が前期比6.1%増の32.5億円、経常利益が同19.9%増の1.9億円と増収増益の見通しとなっている。事業別売上高は、開発分譲事業が同7.7%増の25.9億円、運営管理事業が同18.5%増の6.6億円。4件の在来建築によるトランクルームの開発・売却については、2022年12月~2023年1月に竣工・売却を計画。第3四半期の段階では経常赤字だが、第4四半期にビルイン型大型案件の売上・収益を計上することで、通期では経常黒字の計画となっている。

 想定仮条件水準の今期予想PERは12~13倍程度。トランクルーム運営のエリアリンク<8914>をやや上回るか、堅調な業績を考慮すれば許容可能な水準だろう。

 公開規模については6億円前後となる見込み。親会社の(株)デベロップが発行済株式の大半を保有し、ベンチャーキャピタル株主は見当たらない。いずれの株主も上場日後180日間のロックアップがかかっており、需給面は良好だろう。ただ、前述のとおり4/27はライブ配信サービス「ツイキャス」で知られるモイが同時上場する。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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