会社名 | クリアル |
市場・コード/業種 | グロース・2998/不動産業 |
上場日 | 4月28日 |
申込期間(BB期間) | 4月13日~4月19日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1600円(+72.04%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
クリアルが4月28日にIPO(新規上場)!
クリアルは、2022年3月25日、東京証券取引所に上場承認され、2022年4月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
クリアルは2011年5月11日に設立された。不動産への投資、資金調達、物件仕入れ、運用、売却といった不動産投資運用にかかる一連のフローのDXを推進しており、ITの活用により効率的に運営される新しい資産運用プラットフォーム事業を展開している。
従前より機関投資家等のプロ向けに不動産投資運用サービスを展開してきたが、同社の有するプロ向け資産運用ノウハウにDXを組み合わせ、一般個人には手の届きにくい非公開市場である不動産投資市場へすべての個人がアクセスできるようなプラットフォームを構築している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
クリアルのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 4月11日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 4月13日~4月19日 | |||||
公開価格決定 | 4月20日 | |||||
購入申込期間 | 4月21日~4月26日 | |||||
払込日 | 4月27日 | |||||
上場日 | 4月28日 |
クリアルのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年4月13日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
89.1% | |||||
※取扱中止 |
―% |
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大和証券 [最短翌日に取引可能] |
2.2% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
1.3% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
―% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 2.2% | |||||
岡三証券 | 1.7% | |||||
東洋証券 | 0.9% |
クリアルのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 900円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
850~930円 [27.7倍~30.3倍] |
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公募価格 | 930円 | |||||
初値 | 1600円 | |||||
初値騰落率 | +72.04% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 750~2000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2022年4月7日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 6.7倍 | |||||
ロードスター<3482> | 6.3倍(連) | |||||
トーセイ<8923> | 6.9倍(連) | |||||
サンフロンティア<8934> | 7.0倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
クリアルの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 501万5000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募74万3000株 売出25万9000株 (オーバーアロットメントによる売出15万300株) |
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想定公開規模(※1) | 10.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
クリアルはDX活用で不動産投資サービス
資産運用プラットフォーム事業、ワンルームマンション投資、富裕層・機関投資家向け資産運用を手掛ける。1万円から資産運用が可能なサービス「CREAL」は多様な不動産へ投資できる不動産ファンドオンラインマーケット。2021年12月時点で登録会員2万5994人、累計調達額128.5億円、リピート投資率83.5%。「CREAL Partners」「CREAL Pro」も。
不動産投資クラウドファンディング市場は高成長が見込まれており、個人投資家の期待も高まりやすいと考えられる。公開規模に荷もたれ感はなく、需給良好と受け止められるだろう。ただ、想定価格水準のバリュエーションが高めという印象はあり、成長期待で許容されるか注視したい。
公開規模については10億円前後となる見込み。上場前株主の売りは出にくいだろうが、4/28はペットゴー<7140>が同時上場する。
◆「クリアル」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ | ||||||
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クリアルの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2018/3 | 194 (―) |
99 (―) |
64 (―) |
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2019/3 | 355 (82.9%) |
159 (61.1%) |
144 (124.7%) |
|||
2020/3 | 1,502 (322.6%) |
154 (-3.4%) |
101 (-29.8%) |
|||
2021/3 | 3,316 (120.7%) |
80 (-47.6%) |
60 (-39.8%) |
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2022/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2020/3 | 3,776 (―) |
215 (―) |
152 (―) |
|||
2021/3 | 7,141 (89.1%) |
105 (-50.8%) |
50 (-67.0%) |
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2022/3予 | 10,452 (46.4%) |
218 (105.8%) |
154 (206.6%) |
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2021/12 3Q | 8,829 (―) |
399 (―) |
279 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:30.71円/0.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
クリアルの業績コメント
2022年3月期の業績は、売上高が前の期比46.4%増の104.5億円、経常利益が同105.8%増の2.1億円と増収増益の見込みとなっている。
同社グループが属する不動産及び不動産クラウドファンディング業界では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や国境を超えた移動の制限等により、ホテルの稼働率低下や商業施設の時短営業など影響が長期化するセグメントがある一方、安定的な需要が見込まれるレジデンスや物流施設には投資資金が流入する状況となっている。
例えば、マンション市場では、コロナ禍により2020年に減少した取引件数は回復しており、財政出動による市場の潤沢な資金を背景に平米単価と不動産価格指数は上昇傾向を維持している。同社グループの属する業界はコロナ禍による経済の先行きや新常態への移行と、市場に流れる潤沢な投資資金が及ぼす影響について、今後も注視する必要がある。
こうした環境のなか、同社グループは、「CREAL」で東京23区の一棟レジデンス開発、ホテル開発、新設保育園の不動産ファンドをオンラインで提供して自己保有資産残高の拡大を図るとともに、着実に売却を実行しオンライン投資家にリターンを提供することで、投資家会員数及び累積投資金額の増加につなげた。
「CREAL Partners」では、中古ワンルームマンションの販売本数を伸ばし、付随する賃貸管理物件数の増加につなげた。「CREAL Pro」では、海外機関投資家を対象に国内レジデンスを複数組み入れたファンド、国内ヘルスケアアセットを対象としたファンドを新規組成することにより、ファンド組成手数料及びアセットマネジメント・フィーの増加につなげることができた。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高88.2億円で84.4%、経常利益3.9億円で183.0%となっている。
クリアルの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都台東区東上野二丁目13番2号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 横田 大造(昭和51年4月9日生) | |||||
設立 | 平成23年5月11日 | |||||
資本金 | 3億7900万円(令和4年3月25日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社38人 連結会社59人(令和4年2月28日現在) | |||||
事業内容 | 資産運用プラットフォーム事業、ワンルームマンション投資、富裕層・機関投資家向け資産運用 |
■売上高構成比率(2021/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
CREAL | 1,705 百万円 | 23.9% | ||||
CREAL Partners | 3,830 百万円 | 53.6% | ||||
CREAL Pro | 1,605 百万円 | 22.5% | ||||
合計 | 7,141 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 徳山 明成 | 156万6600株 | 36.67% | |||
2 | BRIDGE-C ADVISORY PTE LTD | 78万株 | 18.26% | |||
3 | 横田 大造 | 39万6600株 | 9.28% | |||
4 | 金子 好宏 | 31万8600株 | 7.46% | |||
5 | 櫻井 聖仁 | 30万9600株 | 7.25% | |||
6 | BRIDGE-C HOLDINGS PTE LTD | 23万7000株 | 5.55% | |||
7 | 澁谷 賢一 | 7万8000株 | 1.83% | |||
8 | Y'sキャピタル合同会社 | 6万株 | 1.40% | |||
9 | 古屋 和子 | 3万9000株 | 0.91% | |||
9 | 徳山 一晃 | 3万9000株 | 0.91% | |||
9 | 徳山 順子 | 3万9000株 | 0.91% | |||
9 | 徳山 仙吉 | 3万9000株 | 0.91% | |||
合計 | 390万2400株 | 91.35% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)既存社債の償還資金、(2)クラウドファンディング組成時の劣後出資資金へ充当する予定 | |||||
関係会社 | クリアルパートナーズ株式会社 (連結子会社) 不動産の投資販売・管理 ドムスレジデンシャルエステート株式会社 (連結子会社) ビルメンテナンス 合同会社RLSプロジェクト (連結子会社) 不動産の投資 他、連結子会社1社 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年12月31日 | ||||
割当先 | 役員、他個人株主5名 | |||||
発行価格 | 1500円 ※株式分割を考慮済み |
◆「クリアル」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ | ||||||
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クリアルの銘柄紹介
同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、同社及び連結子会社(クリアルパートナーズ(株)、合同会社RLSプロジェクト、合同会社RLSプロパティ)の計4社で構成されており、「不動産投資を変え、社会を変える」というグループミッションを実現すべく、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した資産運用プラットフォーム事業を展開している。同社グループが展開する資産運用プラットフォーム事業は不動産への投資、資金調達、物件仕入れ、運用、売却といった不動産投資運用にかかる一連のフローのDXを推進しており、ITの活用により効率的に運営される新しい資産運用プラットフォームである。
世界の運用資産残高は増え続け、また国内でも老後の年金問題に挙げられるように、資産運用の重要性やニーズは機関・個人投資家問わず増している。あらゆる資産運用の手段のなかでも、不動産投資は他の上場金融商品と比較して、金融市場の影響を受けにくく、価値が相対的に安定した、資産運用に欠かせない重要な商品の1つにもかかわらず、不動産投資への機会は一部の富裕層や機関投資家に限定され、また管理手法や業務プロセスには大きな変革の余地がある状況である。
従来イノベーションが進んでいなかった不動産投資の業界においても、大きなIT化の進む局面に来ており、同社ではITプラットフォームの有無が資産運用業界における競争優位性を持ち始める時代に入っていると考えている。海外では不動産投資のDX化が進展を続け、例えばグローバルの不動産投資クラウドファンディングのマーケットは約2兆3733億円(2020年)から約42兆1221億円(2026年)へ成長するという予測もされている。
同社では、従前より機関投資家等のプロ向けに不動産投資運用サービスを展開しているが、同社の有するプロ向け資産運用ノウハウにDXを組み合わせ、一般個人には手の届きにくい非公開市場である不動産投資市場へ全ての個人がアクセスできるようなプラットフォームを構築している。
不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」は従来の人的リソースに依拠していた資産運用プロセスのDXを推し進め、多くの人が手軽に楽しく安心してオンラインで不動産投資による効率的な資産運用を始められるサービスを創造し、金融包摂の実現を企図するサービスである。
すなわち「CREAL」は、いままで大型不動産投資への参加機会を持てなかった多くの個人へ不動産投資の門戸を開放することにより、不動産投資の民主化を実現する。また、「CREAL」では個人投資家の多くの共感を呼び込むことが可能であるため、従来投資が進んでいなかったESG不動産及び地方創生領域を含めた新しい不動産投資対象領域への投資の促進を図り、経済的リターンと社会的リターンの両立を図る。
このように同社は、ITと資産運用のノウハウの活用により、だれもが不動産投資による安定的な資産運用を開始できる資産運用プラットフォーム事業を提供することで、資産運用の民主化という社会課題を解決する。また同時に、日本に滞留する約1000兆円の現預金を資産運用へ振り向ける転機となるサービスとなることを目指している。
クリアルの投資のポイント
不動産投資クラウドファンディング市場は高成長が見込まれており、「オーナーズブック」のロードスターキャピタル<3482>が業績・株価とも好調とあって、個人投資家の期待も高まりやすいと考えられる。公開規模に荷もたれ感はなく、上場前株主の売りも当初は出にくいため、需給良好と受け止められるだろう。ただ、事業モデルや財務状況等を勘案し、類似企業と比較すると想定価格水準のバリュエーションが高めという印象はある。これが成長期待で許容されるか注視したい。また、4/28はペットゴー<7140>が同時上場し、初値買いが分散する可能性もある。
⇒ロードスターキャピタル<3482>のIPO情報はこちら!
⇒ペットゴー<7140>のIPO情報はこちら!
同社グループが展開する資産運用プラットフォーム事業は、不動産への投資、資金調達、物件仕入れ、運用、売却といった不動産投資運用にかかる一連のフローのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。単一セグメントだが、「CREAL(2021年3月期実績で売上高の23.9%)」「CREAL Partners(同53.6%)」「CREAL Pro(同22.5%)」の3つのサービスで構成される。
1万円から資産運用が可能なサービス「CREAL」は、保育園などESG(環境・社会・企業統治)不動産からレジデンスに至るまで多様な不動産へ投資できる不動産ファンドオンラインマーケット。2021年12月時点で登録会員2万5994人、累計調達額128.5億円、リピート投資率83.5%。クラウドファンディング運用資産残高調査第1位を3年連続で獲得。1000万円からの資産運用が可能な「CREAL Partners」は個人投資家向けの資産運用サービスで、「CREAL Pro」は機関投資家・超富裕層向けの資産運用サービス。DXを大きく活用した「CREAL」「CREAL Partners」は主軸成長事業。自己資本比率は9.6%。
業績面について、2022年3月期は売上高が前の期比46.4%増の104.5億円、経常利益が同105.8%増の2.1億円と増収増益の見込みとなっている。サービス別売上高は、「CREAL」が同172.6%増の46.4億円、「CREAL Partners」が同18.7%増の45.4億円、「CREAL Pro」が同21.6%減の12.5億円。「CREAL」登録会員数は第3四半期末時点で前期末比5,494人増の2万5994人と順調に拡大している。
想定仮条件水準の予想PERは28~31倍程度。不動産テック企業などを参照した可能性はあるが、ロードスターの2022年12月期予想PERは足元6倍台。また、PBR(株価純資産倍率)を見てもロードスターやGA technologies<3491>を上回り、成長性を相応に織り込んだ価格設定と考えられる。
公開規模については10億円前後となる見込み。株主には徳山明成会長ら役職員が名を連ね、いずれも上場日後180日間のロックアップがかかっているか、上場日後6カ月間の継続所有の確約が取られている。需給面は良好だが、4/28はペットゴーが同時上場するため、上場時の市場環境次第で初値買い分散の影響が出てくる可能性もあるだろう。
⇒GA technologies<3491>のIPO情報はこちら!
◆「クリアル」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |